ダイ直はグリスが劣化しやすい

ダイ直、いわいるダイガードなどを装着してダイとクーラーの間をIHSを外した冷却にした場合、高温化でずっと使用していると劣化しやすいようです。

劣化と言ってもグリスがすぐにおかしくなるわけではなく、性能が悪くなっているのか繰り返しストレステストを行っていると温度によって落ちる現象が出るようになってきました。温度的には80℃を超えるようなテストを繰り返した場合になるようです。

水枕を一度外し、グリスをGC-ExtremeからDX-4へ変更水枕を塗って検証しなおした結果、OCCTは通るようになりました。温度も5~8℃程度下がりました。
ついでにやってなかった省電力設定での安定も考え+0.02V盛ってBIOSの省電力をオンに設定し直し、OS側の電源管理をバランスで設定し直したところクロックダウンと、電圧降下及びMAXクロック5GhzでのOCCT通過ができました。