ペンティアムⅢ 1GHz

時代はギガヘルツなんて言われ始めた時代であります。

当時はAMDとINTELがクロック競争を盛んに行い、どちらが先に1000MHzになるギガヘルツを発表・販売するかという状況になりました。

結果的にAMDが先に出したわけですが、intelのPentium3はマザーボードに440BXという強固な地盤があったためとても人気がありました。

ソケットにSLOT1とソケット370という二種類が存在する時代でもあります。

当博物館では両方のCPUを未開封で保管しております。

パッケージはmmxやPenⅡの時代のほうが高級感がありました。箱がなんだか小さくなってちょっと安っぽくも感じますが、価格はそれなりに高かった。