Windows11 Update検証
- Windows11をインストールできないときの原因は様々あるため、現象によって対処する
- CPUのみ非対応でクリーンインストール
- CPUのみ非対応で10からアップグレード
- CPUと
- https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1359716.html
該当しない要件でもTPM1.2をサポートしていて、SecureBOOTがあるPCであればCPUが該当してなくてもアップグレードできる模様
■条件 Microsoft解説ページ
- インストールできません の要件がCPUのみであること
- マザーボードチップがPPT、TPMサポートをしていること
- 現在SecureBootをONにしていること(UEFIモード必需)
■方法
- 公式サイトよりWindows11をダウンロード
※ダウンロードする場合はISO形式でダウンロードし、ISOをクリックしてアップデートする - UEFI(BIOS)でSecoreBOOTをEnable(有効)とすること
※これを有効にしていないとアップデート画面でセキュアブートを有効にしろと出てできません。 - レジストリにて AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU を追加
Windows11へのアップグレード検証
■以下からダウンロード(2021/10/07現在)
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
Windows11インストール中に
ライセンス認証画面で shift+f10 をクリックしてレジストリエディタを起動
左側窓操作
1,HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→Setupを選択
2,左側Setupフォルダを右クリックして→”新規(N)”を選択して”キー”を選択
3,名前を LabConfig とつけてエンターキー
右側窓操作
右側の画面から右クリック 新規→DWORD(32ビット)値 を選択
1つ目ファイル
名称を BypassTPMCheck とつける
ファイルを右クリックして 修正(M) を選択
値のデータを 1 に変えて16進数のままで OK
2つ目ファイル
名称を BypassSecureBootCheck とつける
ファイルを右クリックして 修正(M) を選択
値のデータを 1 に変えて16進数のままで OK
×ボタンで終了
プロダクトキーがありませんまたはライセンスキーを入力して進む
古いパソコンでのインストールエラー回避方法