BIOSTAR RACINGX370GTNでいろいろ検証しましたが、設定を詰めているうちに
VRMと思われる部分の温度が異常に高いということがわかりました。
放熱ゴムやFANを当てたりとテストしましたが、それでも結構厳しい状態です
簡易水冷を使用していることから、マザー側にほとんど風が当たっていないことが原因ですが
サイズの小さいクーラーを使うと途端に今度はCPUの温度限界に達してしまいます。
VRMと思われる部分の温度が異常に高いということがわかりました。
放熱ゴムやFANを当てたりとテストしましたが、それでも結構厳しい状態です
簡易水冷を使用していることから、マザー側にほとんど風が当たっていないことが原因ですが
サイズの小さいクーラーを使うと途端に今度はCPUの温度限界に達してしまいます。
→温度比較を検証しました
OCCT結果 マザーボード温度がMAX81℃まで上昇(ベンチ台無風状態)
赤外線放射温度計で以下の部分を計測(黄色い矢印の部分)
測定位置表面温度がすでに63.1℃に上昇
OCで計測(37倍)
たいして電圧も盛っていないんですが、このようなありえない数字になりました。
赤外線放射温度計同場所計測 MAX98.6℃ を表示
風を当てて検証してみる
ラジエターからの風が少しあたった状態で120mmFANを 1200rpm全開あてっぱなしにしてみました。
結果
温度は53℃まで低下したことから、この部分に対する冷却を行う必要があります。
VRM付近の温度が異常に高いためこのままでは負荷状態での使用が困難と判断しました。
OCはもちろん、デフォルト状態でも80℃を超えてくることから夏場を超えられるか心配ですが、一番の原因はBIOSTARのマザーボードの設定に電圧関係があるのですが、すべてOffsetの+設定しかないことです。
対応するためにはBIOSから温度設定をマイナスにして電圧を小さくして温度上昇を抑えればよいのですがその設定がないために、これ以上設定でどうにもできないことが問題です。
ITXという性質上、ケース内に収めて使うことも考えるとちょっとこの板で簡易水冷では今のところどうにもできないのが現状です。
同じ板を以下のURLでも検証されている方がいますのでリンクしておきます。
空冷ではまだVRMの温度が少しましなようです。
自作と日々
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1065630332.html