SSD&WindowsXP チューニング
■パーティションアライメントの調整
インストール前にするか、アライメント情報を保持できるTrueimage10(日本版現在未発売)のみパーティションのアライメントをすることで、4KRWのパフォーマンスを向上
- BIOSでCD/DVDドライブの起動順変更(First)
- VistaかWindows7のインストールディスクを投入
- OSメディアで起動後、修復を選んでコマンドプロンプトを立ち上げる
- 以下コマンド実行
- diskpart
- list disk ← 目的のディスク番号を確認
- select disk x ← 目的のディスク番号を選択
- clean ← 対象ディスクのパーティションを全て削除
- create partition primary align=xxx ← オフセット
(一緒にパーティションも分ける場合は create partition primary size=51200(50GBの場合) align=xxx - list partition ← オフセットを確認
- exit
- フォーマットはクイックフォーマットで行うこと(完全フォーマットするとオフセットが無効になる)
■自動デフラグ無効化
Windows7ではすでにSSD使用の場合は無効化されている
- スタート→ファイルを指定して実行→regedit
- [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayout]
- 新規→DWORD値で「EnableAutoLayout」を作成→値を「0」にする
■プリフェッチ無効化
先読みファイルをHDDの先頭に置く機能。SSDでは効果薄、起動時のパフォーマンス向上
- スタート→ファイルを指定して実行→regedit
- [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters]
- 「EnablePrefetcher」の初期値「3」→「0」でプリフェッチログ作成さを停止
- 次にプリフェッチログを元にファイルの再配置を行わないよう設定
- [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunction] の「Enable」は初期値「Y」→ 「N」