ASUSの名機P4P800SEの後継機
M/B ASUS P4C800
CPU Intel PentiumM 740+CT-479
MEM GreenHOUSE DDR400 1GB×4
SSD ClucialM4-SSD 64GB
メモリとSSD
CT-479(通称ゲタとCPU各種 )
- CerelonM530
- PentiumM740
- Pentium780
ビデオカード
NVIDIA Geforce6600GT-AGP256MB
※ファンをZALMANに交換、ハーネスをスリーブ化
CPUクーラー
ゲタの制約からブリッジ型で冷却部分面積の小さい虎徹で行うことにした
設置するマザーボードのベンチ台加工
ケースは使わずベンチでの仕上げ予定(アクリルボード)
ここから製作に入ります。
まずは、マザーボードの取り付け穴に合うように穴あけ加工
(板はホームセンターで売っている3mmのアクリルボードの加工品)
穴あけ後に保護フィルムを除去 美しい仕上がり
固定用のナットとPCI拡張ボードステーを取り付け
マザーボードの取り付け
CT-479の取り付け
虎徹用のステーを作り、仮置きしてみる
(※ステー 八幡のミニステーMB-15 2個入り×2)
クーラー固定用のブラケットを装着
(ブラケット ミニ金具 HK-7)
再び仮置き
ステーよりも高い位置に来たのでやりなおし
ブラケットの位置をステーよりも下側に設置し無事に装着OK
CPU側の加工
そのままグリスをつけて取り付けるとコア欠けの要因になるので、スポンジパッド4つを4隅に貼り付け (スポンジパッド SP-7-1-SRU)
ブラケットと電源コネクタを回避
- コネクタをショートタイプに変更
- CT-479に一切手を加えないで済む
回避可能になった
クロック設定用のショートコネクタも回避
CT-479の4Pin電源ハーネスをスリーブ加工
CPUクーラーの再取り付け
メモリを挿して、起動チェック
ビデオカードを6600GTに変えて再びチェック
CPUをいくつかチェック
- CerelonM530→× 64bitとnxbit対応ということで購入したが起動せず
- PentiumM780→× PentiumMシリーズで最高クロックということで購入、起動せず
- PentiumM740→○ これは動作確認が取れていたのだが、普通に起動できた
過去の偉人たちはOC関係もだいぶ苦労していたようだが、このマザーのBIOSではそのままBIOS上からVCoreの電圧も限界まで設定可能で、FSBも好きなだけ設定ができた
OS起動時のSS
- Windows10のIP版が478にゲタを介して起動した
- CPU-ZにはNXbitの表示がないが、BIOS上では設定項目があった
- このシリーズにはcerelonの一部を除いて64bitには対応していない
- 導入は32bit版である
BIOS設定を見直しオーバークロック 2.6GHz(200×13)とした
動作はCPUが100%にこまめに到達しボトルネックとなるため、プチフリがたまにおきる
しかし、動作的には安定して意外に快適であったりする
ビジネスソフトやネット閲覧くらいは快適であった
引き続き、64bit版対応の478CPUを探す旅にでてきます(型番分かってるのに世界中売ってない!)
空冷から簡易水冷に変更
空冷から簡易水冷に変更。
ブラケットはそのままに元のリテールブラケットを止めるネジが2箇所だけは見えている状態なのでそこへ水冷水枕ようのネジを通し、下駄で隠れている部分はL字ブラケットを外側へ向け、垂直に立つネジを追加しました。高さをあわせてスプリング留めしようとしましたが高さが合わないため、ダイレクトにネジをとめました。(ネジは水冷水枕用のネジ)
重量バランスが整い、アクリルボードを立てておけるようにアクリルボードそのものを立てられるようになりました。
ケース側の改造で完了ですが、一応これでPC側は完成です