インストールの仕方と注意点
- CPUは3.4Ghzでも認識する
- メモリはDDR400以下 容量は512MB以下(これ以上多いとインストール中にエラー)
- キーボード、マウスはUSBのままでOK(PS/2でもOK)
- HDDは容量128GB以下、それ以上だとインストール時に認識できない
- HDDがNTFSのままでも使用可能、ただしインストール時に領域削除画面で削除が必要
- SATAHDDをそのままシリアルポートへさしてOK
- USB-CDROMはドライバを読み込めず、インストールできないのでSATAかPATACDドライブで接続する
- インストール後、ドライバのインストール中に何度もWindows98SEのインストールCDを要求され、途中でエラーの原因になるのでUSBメモリにインストールディスクをコピーしておく
BIOS画面の設定
- 【MAIN】タブ→ CPU、メモリ等の確認
- 【Avanced】タブ
- Onboard IDE Operate Mode → 「Compatible MODE」
- Combined Mode Option → 「SATA + Sec IDE」
SATAの設定
- SATA1とSATA2にCDROMとHardDiskが認識されているか確認する
- Floppy Configuration
- A及びB 「Disabled」
その他の設定
- 【USB Configuration】
- USB Controller、USB2.0 Support、LegacyUSBSupportの3つを「Enabled」
- 【H/W Monito】タブ
- CPUとM/B温度に異常がないか確認
- 【BOOT】タブ
- Boot Device Priority → 1st BOOT Device→ CDROM 2st →HDD(SSD)
Windows98SE OSのインストール 作業
インストールディスクをセットしPC電源を起動
起動画面での選択
起動選択画面でCD-ROMを選択し、エンター
起動メニューでの選択
起動メニューで
1. Start Windows 98 Setup from CD-ROM.を選択する
キーボード選択画面
キーボードの選択 使っているキーボードを選択する(通常は半角/全角)
セットアップのブルー画面に切り替わる
セットアップのブルー画面 エンターキーで続行
ディスク初期化の画面
- ディスク領域の初期化(前もって初期化、領域確保している場合は表示されない)から推奨設定でOK
※初期化が済んでいる場合はフォーマットのところまで進む
大容量サポートの選択
大容量サポートを有効にするかどうか聞かれる ので「有効」を選択
再起動を促される
領域を確保したあと再起動を促されるのでエンターキーで再起動
起動時に再度デバイス選択を求められる
BOOT選択に戻るのでCD-ROMを選択
起動方法の選択画面
1. Start Windows 98 Setup from CD-ROM を選択
起動方法の選択
キーボードの選択 使っているキーボードを選択する(通常は半角/全角)
フォーマットが始まる
セットアップのブルー画面 エンターキーで続行
システム準備とスキャンディスクを促される
システム準備とスキャンディスクするため、エンターキーを押す
スキャンディスクの実行
この時点でHDDやSSDに不具合があるとインストールを拒否されます
ディスクスキャンの後はレジストリスキャンの自動実行
Windows98SEのセットアップ画面が出現
windowsセットアップ画面に移行 【続行】をクリック(エンターキー)
インストールディレクトリの選択
ディレクトリの選択 理由がなければそのまま【C:\WINDOWS】 をクリック(エンターキー)通常はこのままエンターキー入力でOK
セットアップ方法の選択
セットアップ方法の選択 そのまま【標準】で次へをクリック(エンター)
識別情報の入力
-
コンピュータ名 「任意の名前」でOK ここは”98user”とした
-
ワークグループ 「任意の名前」でOK ここはデフォルトの”WORKGROUP”のままにしています
-
コンピュータの説明 説明書きなので特に入力の必要はないです
入力したら【次へ】をクリック(エンターキー)
地域の選択
地域の選択 【日本】選択したら【次へ】をクリック
コピー開始の画面
コピー開始 【次へ】をクリック(エンターキー)
コピー終了後
- コピーが終わると再起動を促されるので再起動
- 【Boot from Hard Disk】を選択
※ここでCD-ROMを選んでしまうとまた最初からになります。
ユーザー情報の入力画面
名前は任意の適当な名前で入れます。会社名は特に未入力で構いません。
今回は”98user”とだけ入れました。 入力したら【次へ】をクリック
使用許諾契約書 の画面
【同意する】のチェックボックスにチェックを入れて【次へ】をクリックする
プロダクトキーの入力画面
プロダクトキー入力画面では プロダクトキーを入れて 【次へ】をクリック
※存在するキーがないと先へは進めません。
ウィザードの開始画面
プロダクトキーがあっていれば、【ウィザードの開始】がはじまるので、
【次へ】をクリック
ドライバのインストールから開始されます
ドライバが入った後再起動がかかります
一旦再起動、【HDD】を選択
※間違えるとまたインストール画面になってしまいますが、あとでCD-ROMは使うのでデバイスからディスクを抜かないほうが良いです。
ハードウェアとプラグアンドプレイのインストール(自動)
日付と時刻のプロパティ設定画面になる
【日付と時刻の設定】 あっていれば【閉じる】をクリック。
違っていれば訂正して【OK】を押してから【閉じる】をクリック。
その他の設定(自動実行)
一通り終われば再起動を促される
一通り終われば再起動を促されるので【再起動】をクリック
ほっといても勝手に再起動になります。
再起動後はWindowsパスワードの入力画面
→あらかじめ決めてあったユーザー名が”入力された状態で表示”される
ここパスワードを入れてしまうと、起動時に毎回入れることになるのでパスワードは空白のままにして【OK】をクリックする
ハードウエアの追加ウィザード
ハードウエアの追加ウィザードが始まる
ここでは自動的にモニタが追加される 【次へ】をクリック
再度新しいハードウエアの追加ウィザード画面
【使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)】を選択し、【次へ】をクリック
ドライバの検索デバイスの選択画面
ここではCD-ROMにチェックを入れて【次へ】をクリック
※CD-ROMを抜いてしまっていたら戻してください。
プラグアンドプレイのモニタを検索されます
最初にモニタのドライバファイルが検索される。【次へ】をクリック
モニタドライバインストール完了画面
モニタのドライバインストールが完了する 【完了】をクリック
Windowsのインストール完了
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ようこそ画面下の「Windows を起動するたびにこの画面を表示する(w)」のチェックボックスのチェックを外してから閉じるをクリック ※見たいひとはそのままチェックをいれておく
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これでOSのインストールが完了する
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意外と簡単だが、何箇所が注意点がある。要所を押さえておけばここまでは簡単にできる。