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以下転載です
転載元 ※転載元が存在する間はリンク先をみて情報を得てください。こちらは保存用です
http://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/98maniacs/23639.html
 
[23639]  i-RAM動作報告
投稿者:koukichi さん   2005-12-04 03:16:03
どうも初めまして。
Rv20にてi-RAMが動作いたしましたので報告させていただきます。
まずその前に、以下の問題点があります。
1.現在公開されている大熊猫さんのsil3114用BIOSではsil3114のBIOS画面にて停止します。
2.本体PCIでは電源遮断するとntosknl.exeがありませんと言われて起動できなくなります。(電池が満充電でもなります)

1.については、大熊猫さんにお頼みすれば個別に対応していただけるとのことです。
2.については、i-RAMを別のAT互換機に装着して電源入れっぱなしにすればOKです。

それではベンチマークの結果です。

HDB98
Machine name[53]: PC-9821 Rv20
Disk interface :
Disk drive name :
[ IDE 接続ディスク 内蔵1 80h 総容量 3582(MB)]
Grain size: 32768 16384 8192 4096 2048 1024 512 (B)
------------------------------------------------------------------------
Speed(top): 94500 94500 70500 50000 31500 18900 10100 (KB/sec)
Speed(end): 94500 85000 65500 50000 31500 18900 10100 (KB/sec)
Seek time : 27 points.

HDBENCH(HDD項目のみ)
ALL  READ  WRITE File Copy
23834 93515 34304 15185

HD tune
Transefer Rate
min 74.9MB/S
max 83.8MB/S
Ave 83.3MB/S
Access Time 0.1ms
Burst Rate 83.7MB/S
CPU Usage 13.3%

writeが振るいませんがこれはWrite Cacheがdisableになっているためと思います。
使用感覚はとても静かで動作が軽く感じます。
そして、とうとうPC-98でU2WSCSIの80MB/S越えを達成しました。
それでは失礼します。
  1. pon さん   2005-12-04 09:09:02
    Rv20にてi-RAMが動作したとのこと、それも、U2WSCSIの80MB/Sを越えた性能が達成できたようですね。
    ところで、この高速なRAMディスクをどのように活用するのですか?
    HDDに入れているOS(WindowsXP)を入れて使うには、このRAMディスク容量では少なすぎるし、かといって、TEMPファイルを置くような使い方では高価過ぎるし、どのような使い方が最適なのでしょうか?
    以上
  2. ぽん さん   2005-12-04 17:21:35
    >この高速なRAMディスクをどのように活用するのですか?
    GIGABYTE の紹介ページに ちゃんと書かれてますよ?
    http://www.gigabyte.co.jp/nippon/i-ram/iram-m.html

    >HDDに入れているOS(WindowsXP)を入れて使うには、このRAMディスク容量では少なすぎるし
    十分なような…Xpは持ってないので理解が不足しているのかもしれませんが、OSだけで4Gも食うようなシステムは、腐っているとしか思えません。

    古い話で申し訳無いのですが窓95世代で540M、98世代で1G、Me、NT世代で2G 辺りがエントリーモデルとして出ていたように記憶しています。

    OSと同じドライブレターに全てを放りこまないと行けないような仕様では無いと思いますし システムだけ と考えれば4Gは 余りあって問題無し の容量ではないでしょうか?

    間違ってたら ごめんなさい(u_u)
    でも、Xpなんて9821にゃ載らないし載せたくもないからスルーして下さい(爆)
  3. koukichi さん   2005-12-05 02:16:13
    どうもです。
    難しい問題ですね。確かにXPをインストするには容量が少なくOSを削らないとSP2は無理です。
    どのように活用するかはそれぞれのPCの使用状況によると思いますし、こう使うべきというのはないと思います。個人が自由に自分にあった使い方を自分で考えるのが良いかと。
    私の場合は、PC-98で使うという使い道を選びました(多分、世界で一番古いPCでi-RAMを使用している人間でしょうね)
  4. KAZZEZ さん   2005-12-05 18:33:57
    > TEMPファイルを置くような使い方では高価過ぎるし
    というか、「もし」ページングファイルがそこそこ高速で読書き出来てくれるなら、
    個人的にはほとんどハイパーメモリCPUのようなものだと思えるのですが・・・。
    # 概念としてはアイオーがWindows3.1の時に行っていたような
    # CバスEMSをWindows用の仮想メモリとして利用する形に近いですが・・・。

    かつて640KB制限の時代に、アプリは拡張メモリの代わりに
    FD上に作業ファイルを作っていた現状から、
    RAMディスクが最初の拡張メモリ規格として機能したという話は有名です。
    メモリの限られたPC-98で、メインメモリ外に高速なRAMディスク領域を取れる
    のであれば、メモリ拡張として意義あるのかもしれません。

    128MB制限のある430VX機はもちろん、RaやXv/W、Xa/Wにおいても今となっては
    64/128MBのSIMMも入手困難ですから実質128MB制限になりますし。
    (↑バーテックスのページにも3.3V品しか見当たりません)。

    とは言っても、90MB/S程度では大熊猫氏のページで紹介されている
    HDDのベンチ値と大差ないですから、元々メモリの遅いPC-98では
    どの程度のパフォーマンス改善になるかは分かりません。
    以前Ra40で、ふつうにWin98のRAMDRIVE.SYSで構築したRAMドライブに
    HDBENCHをかけたところ、数MB/S程度の速度しか出ていなくて
    愕然としたことがありましたから、多少マシになってくれると良いのですが。

    ただ、PCIスロットを潰すのが痛いところです。
    コネクタがあれば電源だけ供給できるようなZEROもどきは
    簡単に作れるのでしょうか・・・。
  5. koukichi さん   2005-12-07 01:17:24
    >90MB/S程度では大熊猫氏のページで紹介されているHDDのベンチ値と大差ないですから、
    ラプターは持っていないので判りませんが、AT互換機でCheetahの15k3×6をRAID0で使用していたのですが、ベンチはCheetahが勝っても体感はi-RAMが早いです。
    圧倒的なシークタイムの差で小容量ファイルの読み書きできるのでi-RAMが有利のようです。

    >ただ、PCIスロットを潰すのが痛いところです。
    >コネクタがあれば電源だけ供給できるようなZEROもどきは
    >簡単に作れるのでしょうか・・・。

    誰も作ってませんね。誰かやれとかどこか売り出せと言うのは良く聞くのですが。
    自分は壊すといやなのと本体PCIでは再起動できないので、省スペースPCに入れて
    98につないでます。これならPCIをつぶさずに済みます。
  6. KAZZEZ さん   2005-12-19 13:54:22
    > >コネクタがあれば電源だけ供給できるようなZEROもどきは
    > >簡単に作れるのでしょうか・・・。
    > 誰も作ってませんね。誰かやれとかどこか売り出せと言うのは良く聞くのですが。
    たまたまPCIコネクタとPCIエッジコネクタが安く手に入ったので、私もi-RAMを買ってみました。
    恥ずかしながらSATAデバイスを買うのは初めてです。i-RAMにSATAケーブルが付属していて助かりました。
    # I/F側はSATARAID-PCIらしきジャンクを持っていましたがnoATboot用途専用と化していました・・・。

    しかしよく考えたら、市販のPCIライザーカードが使えるかもしれません。
    PCIエッジコネクタで各スロット固有の信号線だけを元のスロットから奪い、
    複数のPCIスロットをまとめて横倒しにするライザーってありますよね?
    # 以前エマティさんのところで話題が出た3スロットのライザーを用いました。
    PCI2基のPC-98では、ライザー上にスロット固有信号の取れないスロットが1基余ります。
    そこにi-RAMを装着したところ、一応動いている様子でした。

    しかしライザーを使うと筐体の蓋が閉められませんから、
    配線を参考にしてZEROもどきを作るか、PCI-6.5CMのようなものを作って
    物理的に置けるところまで引き伸ばすしかなさそうです。
    i-RAMはバッテリ分だけボード長が長いので、PK98-CZ3OPTKITやCBUS-HENKANを使っても
    Cバス籠に入れるのは(機種にもよりますが)難しいかもしれません。
    あと考えられるのは「5インチベイにPCIプラケットを固定する金具」の類を用いて
    ファイルベイに入れてしまうことでしょうか・・・。

    ただし、今のところ当方ではあまりまともには動いていません。
    主な動作環境は、
    G8YKK W・A2(ITF0.04)、SL2S7@366MHz、Win2kSP4@BARRACUDA9.1GB@AHA-2940UW、
    SiI3112非公式BIOS@SATARAID-PCI(?) です。i-RAM上にはPC2100の256MBx1枚だけです。
    # あとオンボードIDEにはHDD(1GB)を繋いだままです。
    # 2kはSCSI-HDDに入っているのでライザーが必須でした。

    HDBENCH 2.61で書込みテストをすると長時間ハングアップしたような状態になります。
    # いずれ制御は戻ってきますが、WRITE 1 KB/Sとかになりますので・・・。
    そこでCD-ROM方式で計測したところ、条件によりばらつきはありますが最高でREAD 93089 KB/Sでした。
    # 表示が5桁止まりなのでもっと行く場合もあったのかもしれませんが・・・。

    > 1.現在公開されている大熊猫さんのsil3114用BIOSではsil3114のBIOS画面にて停止します。
    これは3112用でもその通りでした。今回は起動後にSATAケーブルを繋いでWindows上で認識させたので、
    DOS上のベンチは取っていません。しかし前述の通り、Windowsドライバ上でもハングしたようになるので、
    メモリの相性などハードウエアの問題かもしれません。

    > 2.本体PCIでは電源遮断するとntosknl.exeがありませんと言われて起動できなくなります。
    これは特にありませんでした。再起動するとBIOS段階で固まるだけです。
    もっともi-RAM内にはHDBENCHのダミーデータしか入れていないのであまり参考にならないかもしれませんが。

    あと、G8VER(V13)+ライザーでも試しましたが、2k起動中にブルーバックで落ち、
    起動後に繋ぐと即ハングでした・・・。PCIリビジョンが古いのかもしれませんが、
    # まぁi-RAMはPCI2.2以上対応なので何があっても文句は言えないのですが。
    そもそも非公式BIOSメッセージが発動しなかったので何が起きているのか分かりません。

    不具合は電池の充電状態とは特に関係ないようでした。
    非公式BIOSでは3112よりは3114のほうが推奨されていたようですし、
    もしかしたら500MB以下のHDD(相当)を繋いでいるせいかもしれませんし、
    まだまだ心当たりありまくりと言う状態ですから、
    ひとまずメモリとI/Fといったハードウエアを変えて、もう少し試してみたいと思います。

    > 圧倒的なシークタイムの差で小容量ファイルの読み書きできるのでi?RAMが有利のようです。
    なるほどそれはよさそうですね。
    考えてみればPC-98でGBクラスのDDRメモリが動くことだけでもすごいことです。
    PCIの速度制限は受けるとはいえ、なんとかハイパーメモリCPU的な用途を探ってみたいです。
    この時代になってもまだまだPC-98には開拓の余地がありそうですね。
  7. KAZZEZ さん   2005-12-21 11:51:30
    > G8VER(V13)+ライザーでも試しましたが、2k起動中にブルーバックで落ち、
    > BIOSメッセージが発動しなかったので何が起きているのか分かりません。
    G8VERと同様に430FXチップセットでクラペン用(そけ5)の古いATマザー(KB端子の太いやつ)
    を用いてDOSモード起動を試した結果、やはりライザーに無理があったようです。
    というかi-RAMを差す分には問題ないのですが、SATAボードをライザー上で使うと
    リソースコンフリクトだったりBIOSが出なかったりと、動かないことが多かったです。

    このATマザー上のPCIスロットで試す限りはフォーマット/DOSモード起動とも
    問題ありませんでしたので、SiI3112とi-RAMとメモリ自体は特に問題が無く、
    PCIが古いからというわけでもなかったようです。
    いずれオンボードPCIに余裕のある98があれば試してみたいと思います。

    あと既にお察しかと思いますが、i-RAM自体は先週から出回り始めたRev1.2でした。
  8. koukichi さん   2005-12-22 01:39:59
    どうも、KAZZEZさん。仲間が増えてうれしいです。
    上記2.の症状はI-RAMに2000をインストした場合の症状です。

    PCIのライザーは自分も使用してみようかと”32B PCI 2U3P REV:2”と書かれた3スロットのものを手に入れたのですがRV20ではCバスやメモリのライザーが邪魔をする状態です。

    ところで、Rev:1.2をお使いということでお伺いしたいのですが、電源オフに3.3V
    供給のLEDは点灯しますか?
  9. 大熊猫 さん   2005-12-22 03:34:13
    > 長時間ハングアップしたような状態
    これは未フォーマット扱いだからではないでしょうかねえ。

    > BIOS画面にて停止します。
    これはINITIALIZE DRIVE PARAMETERSコマンドを理解してくれないためのようです。
    どうせLBAアクセスしかしていませんので、問題が起きるとなると無用ですので、
    今度削ります。

    > 非公式BIOSでは3112よりは3114のほうが推奨されていたようですし、
    あれは3112のBIOSのほうが自信とやる気がないからです(ぉ
    後者はコネクタ本数とCD-ROMがPIO転送だからですね。
    ただ、ドライバが最新版が出てきているのと、3114の動かない
    RvIIで動くそうですので、今度もう少し手を加えようかと思っています。

    それはそうとi-RAMのスロット多い版が出るみたいな話が出てます。
    http://www.kuroutoshikou.com/cgi-bin/newbbs/iwant_bbs/show.cgi?tree_name=3453.tree&comment_id=3456&page=0
    http://www.gdm.or.jp/voices.html
    の05/12/15からです。下駄のメーカーってPowerLeapとかですかね。
  10. KAZZEZ さん   2005-12-22 18:19:22
    > 電源オフに3.3V供給のLEDは点灯しますか?
    残念ながらオン時もオフ時も点灯している様子はありません。
    PCI2.0の仕様を見ると、5VのPCIバスにも3.3V端子はありますが、
    実際に電圧が供給されているかどうかはマザーによるそうですから、
    PC-98では待機電圧は来ていないということでしょうか?
    もしi-RAM専用スロットを増設することを考えれるのであれば、
    どこかに待機時でも電力が出ている場所を探すことになりそうです・・・。

    ところでマニュアルではそのLEDについて「i-RAMはマザーボードにより起動」
    と説明されています。他の言語では「i-RAM is powered by motherboard」とか
    「i-RAM 由主機板供電中」でかすら、三者を見比べてみると結構面白かったりします。

    > 上記2.の症状はI?RAMに2000をインストした場合の症状です。
    なるほどそうでしたか。これもPCIの仕様が違うせいなのでしょうか??
    結局のところ仰るようにAT互換機のマザーを流用されるのが簡単そうではありますが
    原因が分かると良いですね。

    > 未フォーマット扱いだからではないでしょうか
    確かめてみる必要がありそうです。ディスク管理でフォーマット100%になったあと
    止まったので再起動したのですが、ドライブやファイルが普通に見えていたので
    フォーマットは完了したものと見なして使っていました。
  11. KAZZEZ さん   2005-12-23 22:00:36
    > INITIALIZE DRIVE PARAMETERS
    情報ありがとうございます。
    該当コマンドを含むサブルーチンをスキップしたところ、とりあえずドライブとして認識はできました。

    しかし相変わらずうちのPC-98ではまともには動きませんので、けっこう鬼門かもしれません。
    マニュアルで推奨サウスブリッジが指定されているあたり、怪しい気もします。

    溝1Rで、前述の正常動作したAT互換機のマザー上のi-RAMにアクセスしましたが、
    あまり状況は変わりませんでした。HDB98も完走しません(大抵はセクタが読めないエラーで中止になります)。

    G8VER(V13)も、ライザーの問題だけではないようでした。
    オンボードに直接SATAボードを差し、別機種上のi-RAMにアクセスしても前述の状況は変わりません。
    # そういう意味ではやはりライザーは使えるのかもしれません。
    BIOS自体を認識できないあたり、もしかしてG8VERではSATAボードが動作しないのでしょうか?
    SATAなHDDが手元に無いので確認はできないのですが・・・。

    これらに比べると、G8TTY(Xa7/9/10)ではフォーマット時に停止する頻度が減り、
    少しだけ作業がスムーズでした。DOSモードの起動もできました。
    しかし同様にアクセス中に固まったりデータが化け化けになったりで、使い物にはなりません。
    それでも、何回かHDB98を掛けると時々ですが通ります。

    Machine name[21]: PC-9821 Xa7,9,10,12/C(TTY06E,VAZ06E)
    [ IDE 接続ディスク 内蔵1 80h 総容量 255(MB)]
    Grain size: 32768 16384 8192 4096 2048 1024 512 (B)
    ------------------------------------------------------------------------
    Speed(top): 29127 27118 24576 20164 14838 9830 5825 (KB/sec)
    Speed(end): 29127 27118 24576 20164 14838 9830 5825 (KB/sec)
    Seek time : 89 points.

    ↑ベース66MHz×1.5時の未改修TTYマザーです。改修マザーだと8192以下でだけスコアが落ちます。

    あとXv13/Wでも試しました。過去ログによるとPCI2.0らしいですが、
    この中では一番安定で、DOSモードが起動できるだけでなく、なんとSCANDISKが完走するのです。
    # 途中で何度か十数秒の間、止まることがあるのが気になるのですが・・・。
    しかしHDB98は相変わらずなかなか完走しません。しつこく何度も繰り返し、無理矢理完走させました。

    Machine name[4B]: PC-9821 Xv13,20/W
    [ IDE 接続ディスク 内蔵2 81h 総容量 255(MB)]
    Grain size: 32768 16384 8192 4096 2048 1024 512 (B)
    ------------------------------------------------------------------------
    Speed(top): 52428 49152 46260 37449 28086 19181 11397 (KB/sec)
    Speed(end): 56173 49152 43690 37449 29127 19181 11397 (KB/sec)
    Seek time : 51 points.

    山猫に比べるとさすがにスコアが良いですが、90MB/sには程遠いです。
    # けちってPC2100にしたせいかもしれませんが・・・。(汗
    95上だとSATAドライバが無くMS-DOS互換モードになり、
    HDBENCHで10MB/sくらいしか出ませんでしたので、Windows2000を入れてみました。
    Windows上でも割と安定ですが、やはり時々は数秒間停止します。

    ★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
    使用機種
    Processor AMD K6 3D 397.9MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step C]
    解像度 640x480 256色(8Bit)
    Display
    Memory 293,436Kbyte
    OS Windows NT 5.0 (Build: 2195)
    Date 2005/12/23 20:12
    NEC SV-98/3-B02 PC-9821X-B02/B02L/B09/B10 または Adaptec AHA-294X/AIC-78XX
    DEC DSP3210S X441
    Silicon Image SiI 3112 SATALink Controller
    GIGABYTE i-RAM v0.9
    ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
    18419 27588 35617 2496 2172 2676 11 9 42666 34132 25479 G:10MB

    なお、1MB単位で計測すればRead 51190まで行きました。
    HDDとして見た場合にはありふれた速度かも知れませんが、シークタイムの利点が
    実用途でどう生きるかが問題です。そこで当初の目論見通り仮想メモリとして使ってみました。

    ECC16MB×2+2k起動ドライブのページングファイル48MBが共通で、
    IPL起動メニューからログイン画面までの時間を計測しました。

    玄人志向PK-98 128MX2EDOで256MB追加した場合、約 50秒。
    256MB搭載i-RAMで249MBを仮想メモリにした場合、約 57秒。

    本体メモリ32MBしかないXvで、Windows2000の起動が1分を切るのは驚異的ですから、
    SIMMと張り合う速度は出ているものと考えられます。
    しかしログイン後は数秒間の停止が頻発しましたので、まだ実用とは言えません。

    あとは、3114に期待したいところです・・・。
  12. HNX さん   2005-12-24 00:02:05
    ちょっとした思いつきですが・・・
    http://www.system-talks.co.jp/product/sata-tr150.htm
    この手の変換アダプタを使ってUIDE-133で使えたりしませんかね。
  13. KAZZEZ さん   2005-12-24 02:34:32
    速度的には十分そうですが、どうなんでしょうね。

    >本体メモリ32MBしかないXvで、Windows2000の起動が1分を切るのは驚異的ですから、
    >SIMMと張り合う速度は出ているものと考えられます。
    そうでもなかったようです。追加メモリなしでやってみたら1分5秒でした。(汗
    結局、SIMMの半分くらいの速度だったのでしょうか? 無いよりはましかもしれませんが微妙なところです・・・。
  14. 大熊猫 さん   2005-12-26 00:54:37
    KAZZEZさん、動作検証お疲れ様ですm(_ _)m
    AT互換機(多分430FXか何かだと思いますが)で完全に動作するということでしたら、
    BIOS側で対処可能な問題である可能性が高いです。
    そもそも止まるというのはエラーを吐いているか割り込みが入らないかで、
    リセットを繰り返しているものだと思います。まともに動いているうちに入りません。
    最新版のWindowsのドライバでも同様であれば、
    あとBIOSでできるのはコンフィグレーションレジスタの操作くらいです。

    手元には一応ほかにも数カ所変更したBIOSで動作検証不充分のものがあります。
    http://homepage3.nifty.com/ookumaneko/3112.bin
    これでもだめならこちらで現物が手に入ってなおかつ時間が取れるまでは対処できません。

    G8TTYとか山猫はそもそも改修の有無にかかわらずH/W的な相性問題の可能性がかなりあります。
    G8VERでBIOSが認識されないのは差込みとかその他の理由で、とりあえずまともに動いていないようです。
    ですので、上記BIOSで検証していただけるなら、お手持ちの環境ではmate-RかXv13/W16だけで十分と思います。
    あと、HDBECNCH2.61は高速なHDDに対しては変な値が出てたので、
    私はHDBENCH3.40βで測っています。ランダムアクセス性能も出ますしね(^^

    > 結局、SIMMの半分くらいの速度だったのでしょうか? 無いよりはましかもしれませんが微妙なところです・・・。
    なんだかんだ言ってもメインメモリのほうがバス帯域が広いですからねえ。
    それにATAインターフェースを介しているのでCPUから直接見えるメモリとは
    やはり違うと思います。その代わり不揮発であるので、それが生きる使い方が吉でしょうね。
  15. KAZZEZ さん   2005-12-28 04:02:15
    大熊猫さんありがとうございます。お手数掛けました。
    このところ年末で忙しく、平日はなかなか時間が取れないのですが、
    休みに入ったら早速試してみたいと思います。

    もし本当にBIOS段階(OS起動前)で何か設定がなければ動作しないとすれば、
    BIOSの発動しなかったG8VERではWindowsでも動かないのは当然だったということでしょうか。
    一度、BIOSなしでも試す必要がありそうですね。

    > 多分430FXか何かだと思いますが
    はい、MicronicsのM54Hiでした。正常動作と言っても、DOSモードでフォーマット/起動が問題なく進み、
    SCANDISKをかけても特に引っ掛からないで完走するのを確認した程度で、Windows上の挙動は確認していません。
    # ちなみに1MB/秒くらいのペースでクラスタスキャンが進みましたのでそれほど速いという印象ではありませんでした。

    > この手の変換アダプタを使ってUIDE-133で使えたりしませんかね。
    中古で見つけたので買ってきました。
    UIDE-133は持っていませんが、あとでATA133RAID-PCI、UIDE-98、IFC-USP-Mあたりで試してみたいと思います。
    個人的にはオンボードIDEやIDE-98での挙動も気になっています。

    > 不揮発であるので、それが生きる使い方
    ページングファイル置き場も起動時にフォーマットされていなければ使えないですから、
    不揮発なのはありがたい点です。ただ、待機時に給電されていない(?)
    ようなので、koukichi さんみたいに外付けにするなどの工夫が要りそうです。
    逆に、長期間放っておくとデータが消えるということで、
    極秘データを入れておけば万一の時にデータ流出防止にもなるのかもしれませんね。
  16. KAZZEZ さん   2006-01-03 16:35:18
    毎回長文失礼ながら・・・。
    報告が遅くなりましたが、一番症状のひどかった溝1Raにていろいろやってみたところ、
    どうもハードウエア的な相性ではないかという結論に至りました。皆様お騒がせしてすみませんでした。

    これまで使ってきたSATARAID-PCI相当と思われる3112ボードに、更新された3112用非公式BIOSを試しても、
    気持ち若干安定したかもしれませんが、ほとんど症状が変わりませんでした。
    そればかりか、システムトークスの変換アダプタ(SATA-TR150APS)で普通のIDE-HDD(13GB)を繋いでも、
    同様に安定しないのです(純粋なSATA HDDは持っていませんので分かりませんが・・・)。

    しかし、SiI3112ACT144+W29EE011P-90という全く同じ構成でROMがソケット化された3112ボード
    Iwill IS150-R v1.3が、たまたま手に入ったのでROMを引っこ抜いてWindows上の動作を見たところ、
    特に引っかかることなく安定しました。そんな馬鹿なと思って、このボードにも
    非公式BIOSを適用したところ、こちらも嘘のようにHDB98もHDBENCHも安定していたのです。

    AT互換機では普通に動いたので、SATARAID-PCI(相当)の故障というわけでも無さそうですから、
    ハードウエア的な相性としか思えないのです。そう思って2枚の3112ボードを見比べると、
    使われているチップは全く同じなのに、電解コンデンサの数が6個と9個で違っていました。

    以下、改行が多すぎたので投稿を分割しますが、
    参考までにいくつかのI/Fで試した結果です。一部で100MB/Sを達成できましたことには、
    このスレで情報を提供された皆様に感謝したいと思います。ありがとうございます。
    基本的にG8YKKW・A2(rev0.04)に、例のライザーボード(32B PCI 2U3P REV:2と書かれたもの:
    マニュアルの型番はIPC 2U3P/32b Riser Cardでした)上で、I/FとiRAMを同時に差しています。
    なお、長時間動作を確認した訳ではありませんが、HDBENCHで100MBのテストが
    スムーズに通ればとりあえずまともには動いている(安定)としています。
    BIOSの有効なものについてはHDB98が通らなければ不安定としています。

    また、前回のHDB98の結果につきましてはひとつお詫びがあり、最新版(ver1.2)のつもりで
    使っていたHDB98.EXEが、よく見たらver1.12でした(大恥)。これは確か高速HDDには対応していません。
    それでも結果が60MB/S以下だったので、もしかしたら有効だったのかもしれませんが、あの時は
    どのみち不安定環境下の結果ですので、あまり信憑性はない参考記録と考えてください。m(_ _)m
  17. KAZZEZ さん   2006-01-03 17:29:28
    (長いので若干修正)

    * Iwill IS150-R v1.3(SiI3112A)
    確かにシークタイムが圧倒的ですが、koukichi さんと同様にWriteが振るいません。

    Machine name[73]: PC-9821 Ra266/W30R,Ra300,333,40,43/Wモデル
    [ IDE 接続ディスク 内蔵2 81h 総容量 255(MB)]
    Grain size: 32768 16384 8192 4096 2048 1024 512 (B)
    Speed(top): 106000 94500 65500 44800 27400 15200 8030 (KB/sec)
    Speed(end): 106000 94500 65500 44800 27400 15200 8110 (KB/sec)
    Seek time : 24 points.

    ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
    Processor Pentium II 366.20MHz[GenuineIntel family 6 model 5 step 1]
    VideoCard 内蔵アクセラレータ(Trident Microsystems社製TGUI968x,Cyber938x)
    Resolution 640x480 (16Bit color)
    Memory 129,596 KByte
    OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 4
    Silicon Image SiI 3112 SATALink Controller
    GIGABYTE i-RAM v0.9
    ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
    29455 16675 16609 4912 3426 6337 9
    Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
    4957 4341 616 33 104382 33235 19978 E:100MB

    * SATA4P-PCIと思われる3114ボード
    例によって起動後にHDDを接続してBIOSをスキップしたのでWin上の結果だけです。
    # なお、BIOS経由とそうでない場合ではWin上で認識するHDDのパラメータが異なるようで、再フォーマットが必須です。
    Silicon Image SiI 3114 SATALink Controller
    ALL Read Write Copy Drive
    27314 92168 33343 19238 E:100MB

    * ATA133RAID-PCI+変換アダプタ
    同じくWin上の結果だけです。変換アダプタ経由ですがWriteで足を引っ張らなかった分、一番スコアが良かったりします。
    Silicon Image SiI 0680 ATA/133 Controller
    ALL Read Write Copy Drive
    40321 100292 99320 23198 E:100MB

    * Chanpon2'turbo+変換アダプタ
    ハードウエアセットアップ直後はスコアが振るわなかったのですが、再起動したらそれなりになりました。
    Silicon Image SiI 0680 ATA/133 Controller
    ALL Read Write Copy Drive
    31462 79317 68678 22329 E:100MB

    * IFC-USP-M ver1.01+変換アダプタ
    スコアが振るいません。SDATってそんなにネックなんでしょうか???
    Advansys SCSI Host Adapter
    SDAT_HD GIGABYTE i-RAM v0.9
    ALL Read Write Copy Drive
    5019 3979 3942 3041 E:100MB

    Grain size: 32768 16384 8192 4096 2048 1024 512 (B)
    Speed(top): 3960 3730 3390 2840 2160 1470 885 (KB/sec)
    Speed(end): 3940 3730 3390 2840 2160 1470 885 (KB/sec)
    Seek time : 670 points.

    * UIDE-98+変換アダプタ
    BIOS画面では認識するのですが、起動後はDOS/Windowsとも存在をまったく認識せず、
    ベンチマークを取る手段がありませんでした。変換アダプタの相性もあるのでしょうか??

    * IDE-98+変換アダプタ
    安定しませんでした。HDB98が全く完走しません。orz
    2k非対応なので95上のHDBENCH2.61だけどうにか取りましたが、意味はないと思われます。
    HDC = IDE-98 Fast IDE Controller(PnP Mode)
    Read Write
    3060 3045

    * オンボードIDE+変換アダプタ
    Win上は試していません。少なくともBIOS段階で認識はしませんでした。
    プライマリに接続するとセカンダリのHDDも認識しませんでした(いずれもMaster)。

    そのほか、Ap2(PentiumODP 83MHz Kタイプ)のIDE籠でも試しましたがやはり認識しません。
    IDE-98でも同様に不安定です。一応HDBENCH2.61はかけましたがPCI機に負けています。
    HDC = IDE-98 Fast IDE Controller(非PnP Mode)
    Read Write
    2850 2703
    そんなわけで、もし非PCIマシンで使えるとすれば、SCSI変換するくらいかもしれません。
  18. 大熊猫 さん   2006-01-04 03:35:47
    KAZZAZさんお疲れ様です。あれこれ試していただき、ありがとうございます。m(_ _)m
    面白そうなので私も安くなったら買いたいなぁと思います。

    しかし、ボードとの相性問題とのことで意外でした(^^;
    電解コンデンサというと電源周りのトラブルですかねえ。
    もしかしてNO-PCIで改善したりするような性質のものでしょうか(滝汗

    SiI3114、3112ともWriteが振るわない件ですが、コンパネでSiI680では
    ライトキャッシュはONになってますでしょうか?
  19. KAZZEZ さん   2006-01-04 12:23:10
    大熊猫さんいつもありがとうございます。
    NO-PCIも面白そうですね。もし電源まわりだけのトラブルであれば、
    ちょうどライザー上の空きスロットで使えるかもしれませんから。
    本当は配線を追ってどこにコンデンサが配置されているか解析できれば
    よいのでしょうけど、そこまでの気力があるかどうか分かりませんので・・・。
    # チップが同じとはいっても、基板のレイアウトはぜんぜん違っています。

    > ライトキャッシュはONになってますでしょうか
    コンパネに追加されるツール類はノーチェックだったのですが、デバマネのiRAMを見る限り、
    少なくともI/Fが3112のときは、iRAMのライトキャッシュのチェックが外れたまま
    グレーだったので選択できませんでした。確か3114でも同様だったかと思います。

    I/Fを680に変えるとライトキャッシュのチェック自体は選択可能になりましたが、
    何度チェックしてOKを押しても、チェックが勝手に外れてしまいます。
    # タグ付きキューや同期転送のチェックは可能ですがHDBENCHには影響していないようでした。

    また、iRAMではなく680側のプロパティを出すと接続されたデバイスの詳細も
    記述されており、iRAMはライトキャッシュがUnsupportedとなっています。

    ということはiRAMは常にライトキャッシュOFFだったのではないかと思われますが、
    そうなると3112/3114でWriteが振るわない理由が謎ですね・・・。

    なおスコアの良かった680について上記環境(溝1R)でWindows2000(SP4)の起動時間を比べてみました。
    # このテストにどれだけの意味があるかは怪しいですが・・・。
    SIMM 128MB + 起動HDD上の仮想メモリ48MB : 約60秒
    SIMM 32MB + iRAM上の仮想メモリ237MB : 約75秒 (HDD上の仮想メモリは0MBに設定)
    SIMM 32MB + 起動HDD上の仮想メモリ237MB : 約100秒
    確かにHDD(UltraWideSCSI接続)よりははるかにマシですが、SIMMよりは明らかに遅そうです。
    それでもメモリ1GBを要求するような最近のアプリを動かすなら、それなりに効果はあるかと思うのですが・・・。
  20. koukichi さん   2006-01-08 02:47:06
    大熊猫さんどうも、その節はお世話になっております。
    i-RAMを装着しても起動するように対応していただいたBIOSどうもありがとうございます。
    是々非々にもi-RAMを購入されて使ってみてください。

    KAZZEZさん大変多岐にわたる検証どうもお疲れ様です。とても参考になりました。
    Windows2000の起動時間についてですが確かにi-RAMに入れても速くならないですね。
    なんかWindows2000の起動時間はCPUとか換えても一定時間待たされているような感じです。
    XPですとi-RAMの効果は起動時間にテキメンに現れるのですが...
    でも、OS起動後は動作やアプリ起動はキビキビ動くので効果はあると思います。

    SiI3114、3112ともWriteが振るわない件ですが、i-RAMがボード上でSATA⇔ATA133変換を行っているらしいので、ATA133として扱われたほうが動作が速いのかもしれません。
    それか、INITIALIZE DRIVE PARAMETERSコマンドを理解できないように、他の一部のコマンドを理解できずにタイムアウト等を頻発しているのかもしれません。
    ただ、ライトが振るわない現象はAT互換機(CPU:P3-S1.4×2 M/B:TDVIA)でも同様だったので、ライトキャッシュの有効でない場合はこのくらいしか出ないのかもしれません。
  21. 大熊猫 さん   2006-01-08 22:42:14
    ライトキャッシュが常にoffらしいと言うことでどうもありがとうございます。
    そもそもドライブ全体がライトキャッシュみたいなものですので、単純に
    同一の環境でHDDより遅くなる(とは言えていませんが)というのは考えづらいです。
    なんか釈然としませんね(^^;
  22. KAZZEZ さん   2006-01-10 12:47:31
    (一部訂正)

    みなさんありがとうございます。
    確かに投稿量が多かったので、もう少しまとめたほうがよかったかもしれません。

    あれから溝1RのWin2kがクラッシュし、まだコントロールパネルは確認できていません。
    # もともと検証用にお古のHDDを使っていましたので・・・。

    とりあえず3114について同様の改造で(新BIOSアップ以前の話です)HDB98の結果を見てみましたが、
    ほぼkoukichiさんの結果と同程度でした。シークは全く同じです。
    一方で3112では稀に121000をたたき出すなど、微妙に3114より速そうでした。

    680でもやってみましたが、バスマスタBIOSではうまく行きませんでした。
    # 存在は認識するのですが、まったくアクセスできないため、OSが起動できなくなります。
    I/O転送版では(速度的に見るものはありませんが)動作は良好でしたので、
    Windowsを使う分には問題ないと思います。

    ところでコンセントを差しっぱなしで電源を切り数日間放置したところ、見事にデータは消えました。
    テスタをあててみてもやはり溝1RのPCIに3.3Vは来ていないようです。ということはPCIスロットから
    電源を分岐させるのはあまり意味がないと思われるので、ATX電源コネクタに延長ケーブルを噛ませ、
    別途PCIソケットを繋いでi-RAMに直接接続してみようと思っています。

    逆に、もし3.3Vを切り捨てるなら、5Vと12VとGNDだけの普通の電源コネクタでもPCIソケットに
    変換できそうですから、CD用の外付け筐体に入れて電源入れっぱなしで使う手もあるかもしれません。
    i-RAMのエッジコネクタを見る限り、-12Vは使われておらず、+12Vはもともと1本ですし、
    また+5Vは端にある4本のピンからしか取っていないようなので、工作は簡単そうです(GNDは多いですが)。
    # そのかわり+3.3Vは、I/Oも含めたすべてに配線されているようです。
    もしそんなのでうまく行くなら、とっくにどこかから同様の製品が出ていそうな気もしますが・・・。

    ところがi-RAM上のパターンを見る限り、電源ピン以外にもA14、A15ピンが使われています。
    調べてみるとA15はRST#(リセット)らしいので、
    もしかしてPCIボードが存在しないと給電されないPCIスロット(?)に対応するためでしょうか?
    もしそうならPCI以外で使う分には必要ないと思われるのですが、どうなんでしょうね。
    またA14はPCI 2.0だと予約ピン(開放)ですから、無くてもまぁ動くとは思いますが、
    これも何をしているのか気になります。
    # これらはWin2k終了時のエラーと関係あるんでしょうか??

    なお、PCIソケットを増設すればどのみち問題となるのが物理的な置き場所なのですが、
    5インチベイにPCIプラケットを固定するマウンタが先日ようやく入手できましたので、
    これが使えそうです(ネジ1個で止めるものなので強度的に不安は残りますが・・・)。
    2スロット分のPCI穴がついていて便利ですが、よく見ると互い違いにしか固定できないので、
    ライザーボードの固定は難しそうです。まぁライザーで2枚のPCIボードが繋がっていれば、
    ネジ1個で無理矢理固定することも出来なくはありませんでしたが・・・。

    ライザーを使わずに2枚固定するなら基板の背面同士が接触するため、絶縁は必須です。
    片方は普通にUSBやAVの前面出しに使うべきでしょうね。
  23. KAZZEZ さん   2006-01-12 05:48:35
    >工作は簡単そうです(GNDは多いですが)。
    >もしそんなのでうまく行くなら、とっくにどこかから同様の製品が出ていそうな気もしますが・・・。
    すみません。やはり実際に作ってみたところうまくいきませんでした。
    認識を示すLEDが点きませんし、実際I/Fから認識もしません。
    # A14、A15を繋いでも同様です。

    目で見えるパターン以外のピンも使われているかもしれませんので、
    もう少し調べてみることにします。
  24. MEGUM さん   2006-01-12 21:45:37
    はじめまして。
    私はi-RAMの外付け化にほぼ成功しました。(世界初!?)
    ほぼと言うのはスタンバイに未対応とケースを作成中って所です。
    スタンバイはスイッチで+5VSBをi-RAMに供給できるようにすれば良いだけと見込んでます。

    どんな感じかと言うと、AdvantechのPCIバックプレーン+ATX電源にi-RAM2枚を差しているだけのユニットで
    別のAT互換機に接続しています。
    自分でコネクタや基盤買ってきて作ることも可能かと思いますがバックプレーンの方が安く
    手間もかからないので手抜きです。ただ少し結線する必要がありましたけど。

    私が調べた所では、A14はi-RAM Rev:1.2の電源ON、OFFに関係なく光るLEDの為のように見えました。
    Rev:1.0でも使用しているようですが詳細は不明。常に(電源OFF状態でも)3.3Vが通電していれば良いようです。
    でも接続しなくても使えました。

    A15のRESETは3.3Vと繋ぐと良いようです。(電源ON時に3.3VとなればOK)
    A15を接続しないとBIOSでは見えますが、ドライブとして動作しませんでした。

    他の情報としては、SiI3114ではなぜか性能が出ずベンチマークではHDDに負けます。
    S-ATAのカードやIDERAIDカードを結構持っているので、ATA133変換アダプタを使いましたが
    100M越えは達成できませんでした。
    ハイエンドな3ware Escaradeでも性能は出ませんでした。1台で50Mくらいでストライピングしても80~90Mくらい。
    サポートされているIntel ICH6Rだとさくっと130M(ストライピングで250M!!)出てます。
    チップセットの影響はかなりあると思います。
  25. KAZZEZ さん   2006-01-15 14:04:23
    MEGUMさま、情報ありがとうございます。
    実際、ライザーなり別のマザーなりを用いるのが便利そうですね。

    デバイス用の4pin電源コネクタをPCIコネクタに変換してもi-RAMが動作しない件ですが、
    どうも根本的な勘違いをしていたようです。
    いろいろやってみたら+3.3Vピンが全く結線されていないとi-RAMは動作しない事が分かりました。
    +3.3Vは単に待機電圧を得るだけではなく、i-RAMの動作に必要な電圧だったのかもしれません。

    PCIスロットにATX電源の+3.3Vピンから導通が無かったので待機電圧が得られないと結論づけたのですが、
    だからと言ってPCIに+3.3Vが出力されていないわけではなかったのですね。orz
    # +5Vと+12VはATX電源コネクタと直接導通があったのでうっかりしていました・・・。
    したがってデバイス用の4pin電源コネクタを流用するのはそう簡単でもなさそうです。
    ダイオードで降圧したくらいでも動作すると良いのですが・・・。

    なお、電源/GND/A14/A15以外のピンをすべてテープで塞いでも動作したので、
    それ以外のピンはやはり使われていないようです。
    そうなるとA14/A15ピンの扱いだけが問題となりますので、
    これに関する話は興味深いと思います。常時点灯のLEDに関係するそうなので、
    A14は3.3Vの有無と言うより、待機電圧のサポートを示しているようですね。
  26. KAZZEZ さん   2006-01-16 03:20:15
    ひとまず4ピン電源の5Vをダイオード降圧させる形で作ってみました。
    http://www.h3.dion.ne.jp/~midoriya/user/kazzez/junks/pci-dc.htm
    A15については、おっしゃる通り3.3V系につなぐ必要がありました。と言っても
    適当なダイオードが手元に無くて4Vを若干超えるくらいになったのですが、
    ひとまず動作は確認できました。Windows95のインストール/再起動に成功しています。
    # さすがにOS動かすとめちゃ速くて良いですね。

    一応ですが、物理的にPCIから完全に独立して動くことは分かりましたので、
    4ピン電源からではなくATX電源から分岐させる形にすれば、
    待機電源に応用も可能ではないかと思われます。

    ただ、今のところは電源を切るとすぐデータが消えたり、化けたりします。
    もともと待機電源を切り捨て、文字どおり揮発RAMドライブ用途を想定していた
    手軽さ重視のアイテムなので、それでもよいといえば良いのですが。
    あるいは、汎用の4ピン電源なのでCD-ROMドライブの外付けケースに入れて
    電源入れっぱなしという手もありそうです。

    しかしデータが消えやすい理由がまだ分からないので、
    内部的にバッテリや何らかのハードウエアに負担が掛かって
    寿命を縮めていやしないのかが心配です。
  27. KAZZEZ さん   2006-01-17 23:07:14
    ttp://www.gigabyte.co.jp/nippon/i-ram/iram-m.html
    にもありますが、
    > 3.3Vのスタンバイ電源によりデータ保持が可能
    と説明されていましたので、3.3V系についてすっかり勘違いをしていたのですが、これに絡み、
    上でお話をうかがえてA14ピンが気になったのでPCIのデータシート探してみました。

    ttp://www.pcisig.com/specifications/conventional/conventional_pci/smb_ecn_040501.pdf
    このへんを見ますと実際にA14は「3.3Vaux」とありました。
    > 電源ON、OFFに関係なく光るLED
    は、Rev1.2の基板上で「3.3V DUAL」と表記されていることから、
    別系統の3.3V電源とでもいうべきピンでしょうか?
    > 常に(電源OFF状態でも)3.3Vが通電していれば良いようです。
    ということで、本来はこちらからスタンバイ電源を得ているのでしょうね。

    電源の5VSBを適当に降圧してi-RAMのA14に接続するればよいと考えられますので、
    ひとまずこれでデータが保持されるかどうか試してみたいと思います。
  28. MEGUM さん   2006-01-18 00:50:42
    KAZZEZさんのページ拝見し、非常に手軽で良いなぁと思いました。
    私のユニットは完成し、OFFでもスタンバイ電源から充電できデータも消えたり化けたりすることなく使えております。
    気になって色々調べた所、私の手元に今ある電源3個で試した所、100%データが消えたりデータ化けする電源が1個ありました。おそらく同じような現象だと思います。
    残りの2個の電源だと10回くらいやってもデータは消えたりしませんでした。ちなみに
    A14に関してですが、私は接続していません。
    もし別の電源をお持ちでしたら試してみてはどうでしょうか。

    憶測ですが、A14に常時3.3Vを得てデータを保持し、停電時にはA14は0Vに落ちてしまうのであるタイミングでバッテリ給電に切り替わるという2重の対策をされているものと思います。私の作成したものはうまくバッテリ給電に切り替わっているものと思います。

    前述のデータの消える電源とi-RAMを余っているマザーボードに付けてやるとデータは消えることなく普通に使用できました。
    マザーボードによっては3.3Vは電源から直で取らずに、マザーボード上で5Vから3.3Vを生成しているようで、おそらくこのマザーボードもそうでしょう。
    電源OFFでも3.3Vを供給するにはそうするしか無いですしね。

    やはり3.3Vにポイントがありそうですね。
    私もKAZZEZさんと同じコネクタを作成してみようと思います。かなりお手軽ですし。
  29. KAZZEZ さん   2006-01-18 12:27:49
    とりあえず5VSBを降圧して繋いだところ、待機電源のLEDは点灯しましたが、
    データが消えやすい状況はあまり変わりませんでした。
    電源OFFが数秒だとデータが化け、数分放置すると未フォーマットになるので
    どこかからリークがあるような気もします。

    > MEGUMさん
    検証ご苦労様です。なるほど電源ユニットまわりについてはノーチェックでした。

    こちらのDELTA電源では、5Vが4.78Vくらいで出力されていたので
    ダイオード(RD4.7EB)x2個を介した3.3V系も3.14Vくらいになっていたと思います。
    # 2.9V-4.1V程度でも一応動いているようではありましたが。
    これでもオンボードPCIではもう少しましだったと思うので、
    あるタイミングで給電が切り替わる際の不具合だとすれば、
    コンデンサ追加とかで改善できるものかもしれませんね。

    > 私もKAZZEZさんと同じコネクタを作成してみようと思います。かなりお手軽ですし。
    ありがとうございます。そちらではどのような挙動を示すでしょうね。

    たぶん電源とGNDは一部を配線するだけでも動くとは思いますが、
    すべてを配線する作業はそれほどお手軽でもありませんでした。
    # 私はGND線として結構太いものをピン並びの間に這わせ、
    # 半田付けするGNDピンの部分だけ彫刻刀で剥きましたが、意外にやり難かったです。

    もしダイオードで降圧するなら、特性によって閾値がいろいろあるようなので、
    適当なものは意図的に選ぶ必要がありそうです。

    あとi-RAMは物理的にCD-ROMドライブよりも長いので、
    内蔵にせよ外付けにせよ、5インチデバイスと必ずしも置き換えが効くとは限りませんが、
    大抵の5インチベイではデバイス背面に電源コネクタやフラットケーブルを
    取り回すスペースが用意されているので、ぎりぎり設置できる可能性は高いと思います。
  30. MEGUM さん   2006-01-19 00:48:37
    作成のアドバイスありがとうございます。
    コネクタを即席(雑)ながら作成し、データの保持できていた電源で試しましたが
    データは消えてしまいました。
    単純に5Vから3.3Vに降圧しただけでは駄目なようですね。

    データの保持できている電源でちょっと気付いた点としては、電源OFFにした時に
    ・5Vは電源OFFから1秒後くらいには1Vを切り、4~5秒後には0Vとなる
    ・3.3Vは電源OFFから1秒後くらいには1Vを切るが、0.5Vあたりから電圧の降下が
     緩やかになり電源OFFから40秒後くらいに0.02V~0.03Vで安定し0Vにはならず
    どうやら3.3Vはものすごく微弱ながらも電流が流れ続けているようです。

    対してデータが100%消える電源ですがこれは5Vと同様に3.3Vも4~5秒で0Vと
    なっていました。この電源は中で単純に5Vから3.3Vに降圧してるような気がします。

    もう少し回路(コンデンサ?)が必要そうですね。
  31. koukichi さん   2006-01-19 01:08:15
    KAZZEZさん、MEGUMさんお二人ともすごいですね。
    お二人のお話興味深く読ませていただいています。(何もできないのですいません)
    今までのお二人のお話を読ませていただいて、私なりに考えてみたのですが待機状態と動作状態の切り替えは、5Vと3.3Vを給電したままA15のRESETと12VだけをLにした場合に切り替わるとかそんな感じなのではないでしょうか?
     
  32. KAZZEZ さん   2006-01-23 02:56:19
    MEGUMさん、koukichiさんありがとうございます。

    先週は肩を壊して腕が思うように動かせなかったりとか
    いろいろあって作業が遅れていたのですが、
    今日やってみたら一応の原因が分かりました。
    オンボードPCIではうまくいくのに何が違うのかを考えてみたところ、
    やはりA15(RST#)と3.3V系を直結したのが良くなかったようです。
    3.3V系をオペアンプ1個のボルテージフォロアを介してA15に繋いだところ、
    A14(3.3Vaux)の有無に関わらず、
    少なくとも数十分でデータが化けるようなことは無くなりました。

    オペアンプの駆動には+5V系を用い、ボルテージフォロアの入力に用いた3.3V系は
    その+5Vをダイオード降圧したものなので、何とも妙な気もしますが、
    少なくとも3.3V系で直接RST#の駆動はまずそうだということは分かりました。
    # i-RAM内部でRST#信号がユニークな使われ方をしているのでしょうか?
    オペアンプ1個とダイオード2個程度ならPCIコネクタに十分貼り付けられますから、
    これで一応、当初の目標である「スタンバイ電源を捨てた手軽な
    (バッテリ駆動の)i-RAM専用スロット」はクリアできそうです。

    あとは、ATX電源コネクタあたりから得たスタンバイ電源で
    長期データ保存が出来るかどうかですね。
  33. KAZZEZ さん   2006-01-24 12:24:57
    > A15(RST#)と3.3V系を直結したのが良くなかったようです。
    A15←→3.3V間で電流が流れなけれは良いのかと思って、
    +5Vからそれぞれ別途でダイオード降圧してA15に繋いでみたのですが、やはりデータが消えました。
    また、追試したところオペアンプを介してもオペアンプの種類によってはうまくいきませんでしたから、
    単にRST#の立上がり(下がり)タイミングの問題だった可能性もあります。

    またi-RAMのバッテリ充電状態で挙動が変わるのであれば偶然うまくいった可能性もありますので
    やはりまだそれほどはっきりしたことは言えそうもありません。なかなか一筋縄では行きませんね。
  34. KAZZEZ さん   2006-01-28 04:06:24
    データが消える環境で、データ入りのi-RAMを差しても1回だけは立ち上がりますから、
    どうもデータが消えるタイミングは、電源をOFFにした時みたいですね。
    このときバッテリにうまく切り替わっていないのでしょうか?

    とりあえずA14は接続せず(PCI2.0相当として)、
    A15(リセット)に切替スイッチをつけてA15に入れる電圧を変えて試してみました。
    A15と3.3V系(5Vのダイオード降圧)を直結したまま電源を切るとデータが消える環境でも、
    A15をGNDに切り替えてから電源を切れば、データは保持されました。

    そういう意味ではkoukichiさんの予測のような、
    A15(RST#)の立ち下がりタイミングの問題だったような気がします。
    A15の給電にオペアンプを介したことで5V/3.3V系の立ち下がりよりも速やかに落ちたのかもしれません。
    実際、PCIコネクタのA15ピンは電源を切ると比較的速やかにゼロ付近まで下がりました。
    電源ピンはたいていコンデンサを介してあるので、穏やかに下がると思います。
  35. --- さん   2006-01-30 00:42:13
    データが消える原因はA15の立ち下がりのタイミングだったようですが、
    それならダイオードとコンデンサを使えば汎用のACアダプタからの給電でも実現できそうですね。

    #+5V IN -> A15 -> ダイオード -> 電源ピンとコンデンサ
    #の順につなげば、+5V INが断ち切られると同時にA15は電圧が下がるが
    #電源ピンにはコンデンサから電力が供給されてA15よりは遅れて電圧が下がりますから。

    問題は、コンデンサの容量ですね。

    #電気2重層コンデンサを使ったら何分くらい電圧を維持しているんだか。
  36. koukichi さん   2006-02-09 01:25:33
    亀レス申し訳ありません。
    KAZZEZ さん電源切ってもデータが保持できた(電池に切り替わった)ということで、とうとうi-RAMも丸裸ですね。
    状態を分けると、
    1:各端子(5V、3.3V、12V)に給電してA15もHレベル。=動作状態
    2:一部端子(5V、3.3V)に給電してA15はLレベル。=待機状態
    3:各端子 (5V、3.3V、12V)の給電停止。=停止状態(電池駆動)
    この3つに分けられて
    1→2→3の順番ならデータ保持OK
    1→3の順番ではデータ保持NG
    ということで外箱を作るとするとこれらを気をつけてスイッチをつければできそうですね。
    自分は以下のような外箱を作ろうと考えています。
    ・5V電源を用意して5Vから5Vと3.3Vを作ってi-RAMの5VとA15を除く3.3Vに給電(2の待機状態を作る)
    ・PC本体から4ピンコネクタを外に出して外箱とつなぎi-RAMの12VとA15用に5Vから3.3Vを作ってつなぐ(PC本体をONすると1の動作状態になる)
    ・PC本体OFF時に外箱の電源を切れば3の停止状態になり、数時間運搬可能。
    てな感じです。
    ただこれでは、停電時は全ていっぺんイに給電が切れるので、5V電源からの給電はコンデンサやスーパーキャパシタをつないで緩やかに給電が切れるようにしたいと思います。
    いったい、いつ完成できるか解りませんががんばりたいと思います。
  37. KAZZEZ さん   2006-02-09 15:53:36
    私もこのところ忙しくて何もできずにいましたが、
    今週末にはようやく多少の時間が取れそうです。

    記憶が保持できたといっても数分でデータが消えることがなくなった程度ですので、
    データの化けやすさなど、どの程度安定動作が可能なのかを試す必要がありそうです。
    ATX電源から待機電源を繋ぐなり、CD-ROMドライブのケースで外付けにするなりして、
    常用できる環境を構築して、これまでの仮説を試していきたいと思います。
    # 外付けといえばSERIALATA1.5-PCIとみられるジャンクを入手しました。
    # まだ試していませんが、もしこれが安定動作してくれれば外付けも楽そうです。

    > どうやら3.3Vはものすごく微弱ながらも電流が流れ続けているようです。
    ふと思ったのですが、これは電源単体ではなく、i-RAMを接続した状態での話でしょうか?
    だとすれば、3.3V系に残る微弱な電圧はi-RAMのバッテリが動作している
    指標のようになっている可能性はないでしょうか。

    > #+5V IN -> A15 -> ダイオード -> 電源ピンとコンデンサ
    A15には3.3Vが来るようなのでその通りには出来ないと思いますが、
    おっしゃりたい事は、電源より早くA15を下げるのではなく、
    逆に電源のほうを遅らせられないかということですよね。
    だとすれば、5V系から2系統の3.3Vをそれぞれダイオード降圧で生成して、
    電源としての3.3V系だけにコンデンサを付け、A15入力に使うほうはコンデンサなし
    とすれば、3.3Vよりも速くA15が立ち下がると思いますので、試してみたいと思います。
    ただしこの場合は+5V/+12Vはいじっていないのでどうなるか分かりませんが。

    > 1→2→3の順番ならデータ保持OK
    私は+12Vまわりについてはまだ何も試していないのでよく分からないのですが、
    もしそれで正しいのでしたら、コンデンサで3.3Vと5Vを保持したうえで、
    A15へは12Vからの降圧で生成した3.3Vを繋げば、電源を切った時に
    5Vと3.3Vが立ち下がるよりも早く12VとA15が立下がるかもしれませんね。
    もっとも、電源ラインはマザーや他のPCIスロットと導通があるので、
    他の回路がどれだけ12Vと5V/3.3Vを消費するかによっては
    必ずしもうまくいかないのかもしれませんが。

    > A15をGNDに切り替えてから電源を切れば、データは保持されました。
    このとき、切替えスイッチには市販のリセットスイッチを用いました。
    ふと気付けば、リセット信号をかけたまま電源を切らないとデータが保持されない
    という点はファミコンと同じですね。何か関係があるんでしょうか?
  38. KAZZEZ さん   2006-02-13 06:13:30
    HDB98しか試していませんが、SERIALATA1.5-PCIは溝1Rでも動きました。
    SATARAID-PCIに比べてコンデンサは少ないですが、チップ抵抗(?)の数は倍くらいあります。
    Iwillの3112ボードと同様に、シーク23ns、最大10600(極まれに12100)MB/Sくらい出ますので、
    やはり3114よりは3112のほうが微妙に速そうですね。

    これで外付けでも実験しやすくなりました。i-RAMを固定しているPCIブラケットマウンタの
    一方にはSATA/電源外出しブラケットを入れていますが、内部4ピン電源コネクタのACアダプタ
    も前面から使えるので、CD-ROMの外付け筐体に入れる必要も無かったりします。(^^;
    # 外付け筐体に入れる場合、前面の電源端子は待機電源の供電に別途利用する手もありそうですが。

    以下は(待機電源を使わずに)4ピン電源を変換して直接i-RAMを駆動させる実験の続きです。

    まず、A15(Reset#)に入れる3.3Vと電源の3.3V系を個別にダイオード降圧で生成して隔離し、
    コンデンサで3.3V系だけ保持してA15側より遅く立下げる試みでは、うまくいかずデータが消えました。
    次に、逆にA15を早く立下げようとA15側だけ100Ω程度のプルダウン抵抗を入れたらうまくいきました。

    ところがそれでも、普通に電源を切るのではなく4ピン電源コネクタを
    直接引っこ抜いていきなり電源を落とすとデータが消える事が分かりました。
    # これは、前述のボルテージフォロワ利用の場合でも同様でした。
    大抵の外付けCD-ROM筐体は電源内蔵で、電源スイッチはAC側のON/OFFですから
    12Vや5Vはコンデンサを介してゆっくり立ち下がるので問題無いのですが、
    ACアダプタで給電するタイプの外付け筐体では、電源スイッチを切ると
    12Vや5Vは一気に立下がるでしょうから、具合が良くありません。

    面白いことに、4ピン電源コネクタを引っこ抜くときに5V側から外せばデータが保持されます。
    12Vだけ給電中の状態ではバッテリLED等が点灯したままなので見て分かります。
    逆に12Vだけを外すとi-RAM上のLEDがすべて消え、いかにも機能停止したように見えます。
    つまり12Vはゆっくり立下げてバッテリ駆動に切替える時間を確保する必要がありそうなのです。
    # このへんはkoukichiさんの予想とは違うかもしれません。

    そこで12V系に電解コンデンサを介してみたところ(容量次第では)うまくいきました。
    ただし容量が多すぎると長時間12Vだけ掛かる状態になり、バッテリエラーのLEDが点灯します。
    その場合はバッテリが切離されるのか、データは消えました。LED光の減衰を観察する限りは
    容量は1μFで十分だと思いますが、上記のプルダウン抵抗が大きい(数kΩ)と放電が早いようなので、
    その場合は10μFくらいでも良いかもしれません(部品定数は調整する必要がありそうですね)。

    まとめると今回はこんな感じでした。ダイオード以外は抵抗とコンデンサが1個ずつです。
    12V---12V系ピン---[1μF]---GND

    5V---5V系ピン---[ダイオード]---3.3V系ピン
    |
    +---[ダイオード]---A15ピン---[100Ω]---GND

    ここまで来るとハードウエアに依存した対策という気もしますので、
    i-RAMのリビジョンによってはどうなるか気になるところです。
  39. KAZZEZ さん   2006-02-13 10:42:08
    > 最大10600(極まれに12100)MB/Sくらい出ますので、
    ゼロがひとつずつ少なかったですね。シークの単位も違いました。(汗
    23points、106000(121000)MB/Sです。
    なお、SATA4P-PCIと思われる3114ボードではHDB98ver1.20で
    シーク27points、最大94500(ごく稀に106000)MB/Sでした。
  40. KAZZEZ さん   2006-02-25 02:08:19
    ひとまずこれまでの話をまとめてみました。
    相変わらず突貫工事な文章で乱文乱筆ですが・・・。
    http://www.h3.dion.ne.jp/~midoriya/user/kazzez/junks/pci-dc2.htm
    回路的に危険などあればご指摘いただけますと幸いです。

    その後はATX電源コネクタから5VSBを引いてきて繋いだりしてみました。
    AT電源コネクタに変換する変換アダプタで電源スイッチを付ければ、
    外付けでもスタンバイ電源が利用できたんですね(考えてみれば当たり前ですが)。
    http://www.h3.dion.ne.jp/~midoriya/user/kazzez/junks/pci-dc3.htm

    気付いたことは、つくづくi-RAMは外付けでの利用が想定されていないということです。
    ・電源の特性を選ぶこと。また、消費電流が多い(?)こと。
    ・PC-98のサービス電源で外付けしていると電源OFF時にスタンバイ電源が効かないこと。
    (当たり前ですが、けっこう落とし穴です)
    ・基板の足がむき出しなので、設置場所を探していじっていると筐体内部に触れてショートしやすいこと。
    そう考えると確かにPCI2.2で使うのが何かと無難そうですね。
    しかしユーザが気をつければ、こういうアイテムが世に出ても良さそうな気はするのですが・・・。
  41. KAZZEZ さん   2006-02-26 03:39:05
    すみません。連続投稿気味で恐縮ですが、早速また訂正しなくてはなりません。orz
    # あとで報告も書き直さなくてはなりませんが、またいつになるか分かりませんので書いておきます。

    電源OFF時にi-RAMのデータが消えないためにはA15→5/3.3V→12Vの順に立ち下げる必要がありそうですが、
    12Vがいきなり立ち下がるのはACアダプタを使うドライブ筐体の電源SWを切った時くらいかと思って、
    普通にAC電源側のSWを切る場合には12V保持の対策をしていませんでした。
    ところが電源によっては12Vが速やかに立ち下がるようで、データが化けたり消えたりしたのです。

    実はACアダプタを使うアイオーの光学ドライブケースにi-RAMを入れたところ、
    筐体の電源SWで電源を切るぶんにはコンデンサが働いて12Vが保持されるのに、
    電源SWは入れっぱなしでACアダプタをPC-98のサービスコンセントに繋いで電源を
    切るとデータが消える事が分かりました。予想とは逆で、全く想定外でした。

    そこで普通の電源に繋ぐときでも12V保持するために以下のように12V系にダイオードを追加しました。
    # 元が12Vなら0.6Vくらい下がってもあまり影響無いかと思うので・・・。

    +12V---|>|---A2(+12V)---コンデンサ---GND

    電源を切ると一瞬バッテリエラーのLEDが点灯して焦りましたが、
    これでどうにかデータ保持はできているようです。

    アイオーのドライブケースは電源がACアダプタなので、筐体はそれなりにコンパクトです。
    http://www.h3.dion.ne.jp/~midoriya/user/kazzez/temp/cdcase2.jpg
    設置の際、ドライブケースのサイズぎりぎりでしたので、
    http://www.h3.dion.ne.jp/~midoriya/user/kazzez/temp/cdcase1.jpg
    恐らく、「i-RAMの外付けケース」としては最も小さい部類ではないかと思います。
    ただしI/Oブラケットマウンタは直接固定ができないので、ちょっとした工夫が必要でした。
  42. KAZZEZ さん   2006-03-12 13:08:03
    i-RAMを外付けにしてから2週間近く放っておきましたが、
    スタンバイ電源でデータは保持できているようです。

    ところで溝1R(PenII@366MHz)に2k(SPなし)を入れ直しましたので、
    玄人SAPARAID-PCIと思われるVIA VT6421搭載のSATA/PATA兼用ボードを
    動かし、SATAとPATAを比べてみました(要BIOS起動阻害対策)。

    VIAのサイトからVT6421のRAIDドライバらしきものをDLし、
    その中のDRIVERフォルダのドライバを入れたら、
    ひとまず2k上でIDEとしては動いているようです。
    BIOSが無いとPC-98フォーマットは認識できないようなので
    AT互換機でフォーマットしなおし、HDBENCH3.30で速度をみました。

    VIA VT6421 RAID Controller
    GIGABYTE i-RAM v0.9
    Read Write Copy Drive
    102296 93858 20413 G:100MB (← SATA)
    94726 93858 20362 G:100MB (← PATA)

    下は(SATA-TR150APSでSATA変換した)40ピンATA I/F経由の場合であり、
    若干READが落ちていますが、どちらもWRITEの極端な速度低下は見られません。
    そういう意味では必ずしもSATAだとWRITEが遅くなるわけでもなさそうですね。

    なお比較のためにSiI0680+変換アダプタも測りなおしてみましたが、
    こちらのほうが若干ながら速そうです。ただ、
    READだけなら3112のほうが速いことを考えますと、
    変換アダプタのロスが無ければ、
    680でもそれくらい出るはずだったのかもしれませんね・・・。

    Silicon Image SiI 0680 ATA/133 Controller
    GIGABYTE i-RAM v0.9
    Read Write Copy Drive
    103329 101285 21562 G:100MB

    Silicon Image SiI 3112 SATALink Controller
    GIGABYTE i-RAM v0.9
    Read Write Copy Drive
    106555 33343 15814 G:100MB
  43. KAZZEZ さん   2006-05-06 14:41:02
    > SATARAID-PCIと思われるジャンク
    すみません。これについても訂正です。
    別スレでSATARAID-PCIの話がでたので確認したところ、
    玄人の写真と良く見比べたらSATARAID-PCIとは基板レイアウトが違っていました。
    したがってどの製品か目星がついておりません。
    関係各者にはご迷惑をおかけしたことをお詫びします。

    ところでi-RAM外付けのその後ですが、暖かくなってきたせいか長時間駆動は
    熱くなるので、さすがにファンレスだと実用的ではないかもしれません。

    またデータに関しては、待機電源を供給している分には保持されますが、
    待機電源を外すと消えることがありました。
    しかし保持されることもあり再現性が無いのでデータの消える条件は特定できていません。

    ただ感触としては、充電中か充電完了か、主電源で駆動中か待機状態か、
    バックアップ電源か内蔵バッテリかといった、電源の切替えタイミングの問題で
    不具合が起きているような気がします。もともと実PCI上での運用であれば
    電源の切換わるパターンは限られるので問題無かったのかもしれません。
    外付けでも待機電源を供給していれば今のところ不具合はありません。

    また追加したコンデンサに関しては、電源OFF後に完全に放電しないうちに
    再度電源ONすると、i-RAMのアクセスLEDが点いたまま認識されなくなります。
    この場合は電源を切り、完全に放電するのを待ってから電源を入れなおせば
    よいようでした。
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