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投稿者 : neo 投稿日時: 2017-11-12 19:43:55 (664 ヒット)
改造

■簡易水冷を検証、改造してみる2

前回のやり方では結局ラジエターサイズの変更は行えず、240から240ラジに留まったこと、交換時にリザーバーをタンクタイプに追加するだけということだったので運用的にはあまりプラスにならなかったため、今回は改造を主として検証してみることにしました。

今回はコストをかけたくない古いシステムを効率的にアップグレードできないかということことに絞ってみました。今回はこれを改造することに

LGA775という旧式ですがまだまだ現役の機種
■スペック
ASUS P5E3Premium
CORSAIR 赤鳥2133タイプDDR3 2GB×4
これに EVO240のMSataをPcie-Eに取り付けて×16動作
ビデオカードは 玄人志向の GTX750ti

これに使用している水冷システムはZALMANの”Reserator 3 Max”というタイプでラジエターとしては珍しい円形
のものを採用している。
ポンプと水冷ブロックは簡易水冷によくある一体型だ。このポンプのパワー自体は開けてみないことにはわからない。



交換するためのパーツを用意する。今回はラジエターが120?程度の小ささのため変更すると大きく変わりそうだ。
■以下用意したもの
・ラジエター240サイズ
・無添加精製水
・精製水用クーラント希釈液
・シールテープ
・じょうご
・ラジエター用コンプレッションフィッティングG1/4(ID5/8-OD1/2)
・チューブ分岐用三又
・12㎜チューブ
・12㎜チューブ用クランプ
・チューブ注水用注射器
ちなみにこれだけ全部そろえても1万円しませんでした。


まずはポンプ部分を外し、チューブをカットします。

きれいになくなりました・・・ 大丈夫か? と不安な空気が流れます(前回失敗しているので)

チューブが折り返されている部分にニッパーで切れ目を入れて少しずつ切りながら切除します。
チューブのフィッティング部分はこのポンプもおそらくプラスティック製なので割らないように慎重に行う必要があります。



外し終えました。

ちなみに中に入っていた冷却水ですが、おそらくクリアタイプのもので経年変化により黄色く変色したものだと思います。
ただ総量も本当に少ない。この量じゃ本当に申し訳程度の冷却しかできてないでしょうね。
H60はもう少し量がありました。


ポンプブロックのフィッティング部分は思った以上に細く、12mmタイプではスカスカでまったくだめでしたので
シールテープを巻いてみて圧力をかけられるかテストしてみます。


これで12mmタイプを使ってみましたが・・・0.55hpに耐えるはずもなく断念です。
10mmのシリコンタイプチューブにして再び取り付けたところ0.50付近で止まりましたが微妙に抜けていきます。
プラスティックとの慣れだと思いこのまま採用することにしました。



ただこのチューブだと今度はラジエター側には口径が小さすぎてそのまま入りません。
そこで”C5-4GFBN リデューシングストレート”という異径フィッティングを購入

CoolingLabで1個100円で買えます。

仮組が終わってさて試運転と思ったのですが、どうもマザーの調子が悪いようです。
今回採用にあたってCPUをQX9650からQX9770に変えました。
はじめはこのCPU事態に問題があるのかと思って調べてみましたが、CPUに問題はなさそうです。
現象はシャットダウン処理してもWindows10が終了できず、スリープもできないという状況です。
ストレステストをかけてもすぐにSTOPエラーがでるようになり、ハードウエアの故障の色が濃くなり
以前にOCをテストでがんがん回していたのでその反動がきたのかわかりませんがマザーを同じものに交換しところ
直りました・・・。ということで

組みなおしてました。注射器を使ってリザーバーなしでのエア抜きをやろうと試みましたが、やはり簡単にはいかず
1時間ほど格闘してみましたが、内部たまる圧力がなかなか抜けずフィッティングを増やさないと難しいと判断し、
小型のリザーバーを配置することにしました。 また今回は水の流れがわかるようフローメータと水温計を設置


チューブは途中まで径の細いシリコンチューブにしました。



一度リザーバーへ流れてから戻るようにしています。縦置きもできる組付けにするためリザーバーの配置も考えました。


ラジエター側には一部90°アングルをつかって経路変更しています。


ストレステストを実施 Primeの最新版

室温18℃で約1時間ほど回しましたがコア温度は53℃程度とほとんど上がらず完璧な冷却能力です。

フローメーターの回転具合

今回はうまくいきました。最近の240ラジタイプは値段がかなり高い印象を受けます。その割には昔と同じで自由度がなく
2~3万だしてまで買うなら、いっそ中国製パーツで集めたほうが安いうえに本格水冷ができてしまいます。
今回は改造ということですが、それでも価格は半値以下で製作可能でした。
 

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-10-21 09:42:29 (368 ヒット)
■水冷システムが正常に動作するか確認するツール
■aquacomputer Dr. Drop pressure tester incl. を試してみました。
以前からちょっと興味があったので購入してみました。
なにやら水冷とどう関係があるのか?と思う人もいると思うので解説を。

このゲージは水冷システムを構築するときに漏れがないかを確認するため、このシステムで空気を入れ、水漏れで大惨事になるまえに水漏れをチェックするものです。

水冷システムを構築したと仮定してリザーバーとチューブだけを使い、簡易なシステムとしました。


ゲージをチューブに連結します。もう片方は空気が抜けないようにプラグなどを使って塞いでおきます。


ゲージにポンプを取り付けます。


取付が終わったらポンプを動かして加圧します。
加圧は5.5が適正なので少し多めに空気を入れてからバルブで抜きながら5.5にします。


バルブで5.5に合わせます


バルブが横についているので、押して空気を抜いて調整


5.5に合わせてます。

数字があったらこのまましばらく時間を置き、空気が減ってないことを確認します。
減らなかったら空気が漏れてないということで水冷システムの水漏れがないとなります。


 
動画は以下で確認できます。


投稿者 : neo 投稿日時: 2017-10-15 03:23:35 (336 ヒット)
改造
PstateがなくなったがOC直打ちでも省電力設定にできるBIOSTAR
以前、組んでいたBIOSTARのX370-GTNのマザーだが、サブで運用していたため、BIOSなどを全く更新していなかった。
新しくケースとFANの交換をするにあたって、BIOSも更新してみた。
本来の更新の目的はサブ機ということで電気を食うメインPCよりは普段から常時稼働状態なので、オフセット設定でマイナス値を使えるようになってないかな?ということでした。
しかし、BIOS更新してみたところ、CPU電圧のマイナスオフセットはできず、相変わらずの+オフセットしか選べないという状況に。
VIDから設定してギリギリ低い電圧にしようと思いましたが、今度はP-Stateそのものの設定がなくなってしまっていました・・・。
アプリケーション上のRacingとやらを試してみようとしましたが、applyボタンをクリックすると固まったりの不安定な状態だった。
手詰まりかなと思って念のため現在のVID値と設定された電圧でOCできるか確認しようとしたところ、BCLKの数値を変えても、倍率を変えてもなんとP-Stateを設定したようにアイドル状態になると電圧とクロックが勝手に下がっていました。

これまではAMD-Psateという項目がありました。


今回のBIOS

DRAMTimingの下にあったはずの項目がなくなっていました。

倍率を36倍にして、電圧を+0.1Vとして起動し、クロック表示をさせるためにInfo64とCPU-Zを起動し
Primeを一度動作させて、MAXクロックまで上がったことを確認。


このあとPrimeを停止し、アイドルになるのを待つと


クロックが1246.31Mhz、電圧が0.957Vに降下。
info64上でも同様の動きをしていたのでアプリのバグなどではないと思います。

ASUSの板では、電圧やクロックをいじるとそこで固定されてしまい省電力化できなかったのですが、
この状態ではIntelのC-Sate+SpeedStepと同じ設定に近くなりました。
他のマザーもP-Stateをなくしてこのような状態になったのかはわかりませんが、これだと
いままで手打ちしていた中間や最低クロックもいちいち設定せずに済みます。
もちろんその下がったクロックの電圧が実用に耐えうるものだったとの過程ですが、
いまのところ低クロックになっても落ちたりすることはありません。

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-10-12 01:16:49 (771 ヒット)
広告をブロックするアプリ、Adblockに偽物が公式に載せられていてダウンロードされてるようです。
http://gigazine.net/news/20171010-phony-adblock-plus-extension/

見分け方
Adblock Plus → 本物
AdBlock Plus  → 偽物

Bのところが大文字と小文字で判定できるそうなので、自分のアプリが偽物になってないか確認を。
37000人がダウンロードしているので該当者はそこそこいるかと思います。
マルウエアなのかスパイウエアなのか現時点ではわからないようですが、念のため入ってる場合は
ウイルスチェック等かけておいたほうが良いかもです。
 

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-10-01 19:39:19 (608 ヒット)

PCが起動しない時の確認ポイント

最近質問が多いので書いておきます。
  1. 不要なデバイス(オンボードグラフィックがあればビデオカードは抜く)
  2. 電源もLEDもつかない
電源コンセントは抜けていないか?(抜き差しする)
電源BOX側のコンセントは抜けていませんか?(抜き差しする)
ケースなどについている電源スイッチ自体が壊れてませんか?
※マザーボード側の電源スイッチをマイナスドライバーなどで短絡(接触)してみる

■CPUクーラーのFANは回っているがBIOS画面が出ない
マザーボード側のコネクタ、d-sub、DVI、HDMI、DPなどのコネクタとモニタ側の接続はあっていますか?(モニタ側の設定画面を確認して適切な接続形態になっているか確認する)
本体側のHDDLEDが起動時に激しく動き、不定期に点滅している場合はモニタに映らないだけで、OSが立ち上がっている可能性があります。

電源24PINコネクタはささっていますか?(抜き差ししてみる
CPU電源 4PIN(または8PIN)はささっていますか?(抜き差ししてみる
メモリを一度抜いてさしなおす(2枚刺さないで1枚のみで試す)
CPUクーラーのねじなどを強く締めすぎていませんか?(少し緩める

先日あったのが、起動はするが、すぐ落ちるというものでした。
マザーを確認し、POSTコードを出すボードを指したところ、CxエラーではなくEエラーを吐いていたので
少し冷やしてからBIOSのHWモニターを見てみると起動時が80℃~ という状態で熱エラーで停止というのがありました。
CPUクーラーを外し、グリスを塗りなおしたら安定起動・動作という結果で。

電源以外の要素で、通常使っている場合に突然落ちて動かなくなる場合(POSTしない)状態は
なんらかのハードウエアが故障している場合が多いのですが、相談に多いのは、パーツ交換や新しく組んだ場合がほとんどで
そういった場合に同時多発的にハードウエアが壊れる可能性は低く、むしろユーザー側の組み方の問題か、チェック忘れが原因
というのが多分に多いです。
だいぶ前ですが、某メーカーのマザーボードでしっかり刺さっているメモリなのに、さらに力強く押し込んだら起動とかいう
ありえないものもありますが、それはそれで珍しいケースになりますが、基本は指すべきものを指すことです。
あと多いのは、起動しないという話がBIOSではなくOSであったというのも結構ありました。
起動しない というのは電源がまったく入らないという状態なので、一瞬でも入ったら起動はしています。
言葉的には起動後すぐに電源が落ちるというのが正解です。

OSで落ちるというのは、すでにPOSTしてBIOS側からOS側に受け渡しをしているので、ハードエラーというより
ストレージ系やドライバ系、OSインストールの失敗というソフトウエア周りか、設定ミスというのがほとんどです。

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-09-29 04:24:54 (2268 ヒット)
改造

簡易水冷を検証、改造してみる

前から要望があったのでこれを実施してみました。
簡易水冷で一番知りたいのは簡易水冷をUpgradeすることは可能か? だと思います。
または、ノーメンテのはずの簡易水冷はそのまま年数が経つと買い替えるべきか? もあると思います。
検証結果を先にあげておきます。

簡易水冷で分かったこと
  • カラカラ音がしている場合はポンプに水が回らず空回りしていることがある
  • 冷却液は循環さえしていればあまり冷却性能には変化ががなかった
  • 簡易水冷のラジサイズが大きいからといって水枕の性能が良くなってるとはいいがたい
  • 簡易水冷の冷却液は青色だった
  • 冷却液を交換するとエア抜きが大変でリザーバーが必要になる
  • 交換にはそれなりのパーツを改めて細かく揃える必要性がでてくる
  • 必要なチューブ径は内径7~8mmであり、場合によっては3/8インチより小さい場合がある
  • 簡易水冷も横置きと縦置きとで水流量に変化があり、ラジエターを高い位置に置く場合は注意が必要である

まずは簡易水冷の分解から。テスト用にAINEXのWaterMAX240を分解してみます

分解方法ですが、ラジエターとポンプのそれぞれの根元の部分のクリップをペンチで剥がし、そのあとは本体側の根元から伸びているジョイント部分をカット
してしまわないように、長めに余してニッパーで切り落としてしまいます。
※切り落とす際は、中から冷却液が漏れ出してきますから、洗面所などの漏れても良い場所で行います。




フィッティング部分に残ったチューブを丁寧にニッパーで切っていきます。
ラジエター側は非鉄金属なので多少カッターが入っても大丈夫ですが、ポンプ側はほとんど場合はプラスティックなので
間違ってニッパーで切らないようにします。


ラジエター側


ポンプ側


このAinexのラジエターとポンプですが、どうやら内径が8mm以上あるようで、ミドルサイズのチューブ
ID3/8-OD1/2 のチューブであればポン付けが可能でした。
ちなみにノンクリップでテストしてみました。

まったく漏れる様子もありませんでしたが、念のため水漏れ対策はしたほうが良いと思います。

簡易水冷のラジエターは何種類かこのフィッティング部分のサイズが違うようですが、経験からいってスパイラルタイプのプラスティックのようなチューブは
外形が小さく、ゴムチューブのようなタイプは内径がID3/8に近いです。

今回はちょっとラジエターをその小さいタイプを用意してみました。

このタイプはチューブタイプといって初めからジョイント部分がラジエターについているタイプです。
フィッティングがいらないのでコストがその分やすくはなりますが、チューブ選択ができなくなります。
私の構成は ID3/8-OD1/2 なのでこのタイプではチューブが緩んで漏れます。
※ ID3/8 とは チューブの内径が 3/8インチということです。
※ OD1/2 とは チューブの外形が 1/2インチということです。

ラジエターに防水テープを巻いていきます。水道の蛇口等に使う白いテープです



本当はチューブとの密着面積を増やすためになるべく均等になるようにしたかったのですが少々失敗しました。

ポンプ側も処理します。



チューブ取り付けるときにはクリップを使います。


問題ないのはどうやって冷却液を満たすかということですよね
それで分岐を作ってみました。


本来はここもクリップで止めなければなりませんが、実験のため割愛しました。
本体に組み込む前にリークテスト(漏れのテスト)を行います。



ちなみにこの水冷テストに用いているのはASROCKのTranceformerという超レアな板です。
こんな板でテストするとは思われますが・・・まぁたまたまこれのシステムをいじりたかったので。
ということで、この下に向いているジョイント部分を上にあげて、そこから冷却液を入れようとしたのですが・・・
とにかくエア抜きが大変です。もともとポンプも非力なため、空気が入ってしまっているとまったく動きません。
1時間くらい格闘しましたが、今後のメンテナンスのことを考えるととてもこれでは無理ということで、この状態ではNGとしました。

せっかくなので、ポンプ側ももっと規模の小さいものを用意、変更してみました。
よく売られているCORSAIRのH60とういやつです。H60ではラジエターが120と小さいので、これのポンプだけ使い、ラジエターだけ240にするという方法です。
これは先ほどのジュバラチューブタイプではなく、ゴムチューブタイプです
切断方法は同じです。

取り終わった後

先ほどは注水方法が非常難しかったため、リザーバーを用意



取付ケースにリザーバーの取付穴をあけ、リザーバーホルダーをつけます。



リザーバー側のフィッティングはコンプレッションタイプを選択しました。外見が格好いいですので。


リザーバーにPLUGとフィッティング、チューブなどを取り付けていきます。
リザーバー側のフィッティングやPLUGは実は一番漏れやすい場所です。
私はこの連結のゴム部分にワセリンを塗っています。
薬局で売られてる不純物の入ってないタイプです。


アクリル製のリザーバーは固いホルダーにつけるときにすぐに傷がつきます。
ガラス製を選択する人もいるようですが、あまり固いホルダーの場合はホルダーだけバンドタイプにすれば軽減されます。
※私は滑りのよいワセリンを接触部分に少量塗ったり、ゴムをかませています。
仮組みまで進みました。



ビデオカードこそ大したものではありませんが、板がToranceFormer、CPUが875K、メモリがADATA製の金なのでこれだけで一桁上の金額になりますが
なにより飛ばすともう売られてないパーツたちなので非常に神経を使います。

リークテストには、水漏れが起きても良いように対策を講じる必要があります。

なるべくたくさんのタオルをそこらじゅうに敷き詰め、漏れてもすぐ止めれば下にまで及ばないようにします。
また微妙な漏れを確認できるように、さらにジョイント部分などの漏れやすい場所にはティッシュを薄く張り巡らせます。



今回は注水はもちろん、排水のことも考えて、排水用プラグも取り付けました。

リザーバー左側のPLUGの栓を抜いて、冷却液を入れて、締めたら電源を入れてを繰り返します。
ポンプはまだCPUに取り付けないため、ポンプの3PIN電源を専用基盤から出力するようにしてポンプのみ起動しています。


今度は当初の予定よりも早く注水ができました。しかし、ポンプの能力がさきほどよりも貧弱なのか流水量がわからないくらい流れが見えません。
各部署からエア抜きをするために、立てたりして冷却水を回します。

このあと1時間ほどポンプを回して、漏れもまったく確認ができなかったのでこのままタオルとティッシュを除去しました。



やっとここで起動ができるまでになりました。
そして起動

無事に起動し、このあとWindowsまで行けました。
しかしここで新たな問題がでました。
フローメータを流水量の関係でとりつけませんでした。
ぎりぎりまで冷却水を入れたのですが、立ててしまうとリザーバーの上部カバー側に残った空気が行ってしまい、波打たないので流れているかどうかわかりません。
それと改めて横置きにして、シャットダウンすると空気が戻るのですが、それがたまにCPU側のチューブへ流れます。
本来はパワーオンで再びリザーバー側に戻されるのですが、それがたまにパワーがないのか押し戻せないことが度々起こりました。
そのときですが、ポンプ部分から簡易水冷特有の”チリチリ”や”カラカラ”などの乾いた音がしました。
以前に簡易水冷を使っていた時はこれがなにかわかりませんでしたが、チューブが半透明になっているのでその原因がわかりました。
この音がしているとき、リザーバーとCPUとの間にある空気がまったく動きません。つまり冷却液がポンプに滞留している空気で循環してないということがわかりました。
あの音は、簡易水冷でも冷却水が回ってない時に発生する音 ではないでしょうか。
チューブを透明タイプにして冷却水の流れが見えるのでこのことがわかりましたので、簡易水冷を使っている場合はそこに注意が必要です。
今回はケースを動かしたり、チューブ部分を手で押すなどしたところ、空気だまりが動き出し冷却水が循環するのがわかりました。

冷却水についての動きは以下動画で確認ください。
 

しかし、このH60の場合冷却水の循環量は極端に少なく、冷却に対して必要な循環をしているのか微妙です。
ケースを一度立てて、ラジエター側への上部循環がちゃんとできてるかはこの段階では不明です。


さて、ここで適正な状況を把握するため、このまま起動させて、Prime95のストレステストを行ってみました。
以下がその結果です
ただストレステストを行うのではなく、きちんとOC設定も入れてあります。
CPUは 4000Mhzへオーバークロック
メモリもこのマザー上限の2400Mhzへオーバークロック
CPU電圧は1.352V

40分程度回してみましたが、普通の反応というか、それなりに冷却ができています。
リザーバーのサイズをもっと小さするのと、フローメーターをつけ、ラジエターの置き方を工夫すれば
使えるレベルではないでしょうか。
Primeを停止しアイドリング状態でしばらく放置しましたが、若干CPUの温度の戻りが悪いですが、温度は低下してきたので、循環していると思えます。


しかし、空気だまりによっては循環しなくなるということが気になったので、今回このシステムでの採用は見送ることにしました。
それに代わり、当初使っていたAINEXのWaterMAX240の簡易水冷用ポンプを再び採用することにしました。
H60のポンプを外し、CPUとのグリスの塗布状況をチェック。


若干偏りがありましたので次回は気を付けることにします。

チューブとの結合は問題ありませんが、念のためシールテープを巻きました。



同様にPLUG部分から注水しました。
240タイプ用の簡易水冷ともなると、やはり流水量がある程度あるようで、波がそこそこ立っていて循環するのがわかりました。
また空気だまりが多少あってもパワーの分、排水の勢いで空気が動いて抜けていきました。
動画は以下で確認できます。

これで換装は終わりました。
続いてストレステストです。
H60とまった同じ状況になるように、ケースを立てて、時間も同じ時間で計測し結果を見ます。

というか排出量はそれなりに増えてるのに、最高温度も平均最高温度もAinexの240ほうが結果が悪いです。
これはポンプの性能よりも水枕の性能自体のほうが大事であり、ポンプ自体は動いてさえいれば問題ないという結論になるのでしょうか。

この換装用セットを近日販売します。
■セット内容
交換用チューブ(油ライン用)2M×1
リザーバータンク ×1
リザーバー用ブラケットキット 1セット(2リング、2L字アングル、ネジ)
リザーバー用コンプレッションフィッティング ×1
簡易水冷側フィッティング用チューブクリップ ×1
シールテープ ×1
精製水希釈用冷却液ボトル(1L用)

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-09-28 03:28:26 (247 ヒット)

■DDR3 8GB×2 メモリ特価情報

DDR3メモリが格安になっていました。
DDR3 1600 8GB×2
http://amzn.asia/1916r5O

念のため自分で購入し、メモリのテストを実施
H67M-ITX/HTに搭載し、Prime95を回しました。
STOPErrorは発生しなかったので問題ないと思います。
このマザーボードはメモリが1333までの対応なので認識は1333Mhzとなっています。

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-09-28 03:14:06 (359 ヒット)
改造

H67M-ITX 2500K組み換え

これまでのサブ機として使っていた2500KとAsrock H67M-ITXを1700に変えてしまいましたが、SandyBridgeもまだまだもったいないので、パーツを流用することにしました。

サブ機構成時にパーツを一新したため、ケース以外はほとんど余っていたため、ケースを交換して組み換え。
■以前の仕様 外観と中身



ITXなので中身がごちゃごちゃになっていました。
メインPCと違って実用性重視にしていますが、それでも電源ケーブルスリーブ化という無駄なことをやっています・・・。
今回買ったケースはこちら

そうです、3980円スピーカ付なので自分も何個か買っています。
ケース購入はこちら(在庫限りのようですが、何回も売り切れ→在庫ありになってます)
この円筒状がPCらしくなく、MACぽくて気に入っています。

今回はこれに( CRYORIG)クライオリグのC7のクーラーを組み入れました。
といっても、1700の8コア16スレッドに使うのには荷が重すぎてFANがうるさすぎたというものだったので
こちらで使ってみることにしたわけですが。実はそのレポートはまだこれからで書いていません。
この後書く予定です。

■組み込んだ後
仕様
M/B ASROCK H67M-ITX/HT
CPU Intel LGA1155 2500K
冷却 CRYORIG C7
MEM RAMMAX RM-LD1600-D16GB(8GB×2)
電源 SilverStone SFX450W
Case アイティーシー 黒鼓(KUROTSUDSUMI)
設定等はなにも行わずフルフルデフォルトでの使用となります。


今回紹介したこの構成でのこのメモリですが、実は今も特価販売中です。
価格は 10,490 でPrime会員は送料無料ですからかなり安いです。
コモチというショップが販売してるのですが、このRAMMAXのメモリDDR400の1GBの相性が非常に良かったので今でも登録しています。
今回はDDR3の8GB×2と毛色が違うのですが試しに購入して1155で使ってみた次第です。
※永久保証ではありませんのでそこは注意してください。ですがオークションなどで買うよりも安いと思います。
DDR3 8GB×2 購入はこちら


ケース周りも本当にギリギリです。なおこのケースにはFANが上と下についていて、上部FANに関してはFANの回転数が強弱の2段階設定ができます。





Primeでストレステストも行いましたが、温度もそこまで上がらないのでこのまま使用できそうです。
ただ、保管目的なのでこのまましばらく使用はしませんが。

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-09-23 13:26:39 (348 ヒット)
円形筒状のデザインの優れたケース”黒鼓”がNTT-Xにて特価で販売されています。
半値近くなっているので今がお買い得かと思います。
■3980円 送料無料(スピーカー付)

https://nttxstore.jp/_II_QZZ0006986?FMID=REC&LID=REC
簡易水冷に使うには配置にコツがいりますが、空冷利用のサブPCなどには最適かと思います。
送料無料でおまけでスピーカー付いてきます。

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-09-20 20:07:20 (413 ヒット)
改造

ASUS ROG CROSSHAIRⅥ+RYZEN-1800X

2017-09-20 FAN周りとVRM周りを変更。
FANはRGBでカラーチェンジできるタイプ にしました。
某有名どころからRGBといううたい文句で出ていましたが派手さも色使いも今一つだったのでこっちを選択。


FANカラーチェンジなどの動画


■CPU RYZEN7 1800X
■M/B ASUS CROSSHAIRⅥ
■MEM GALAX HOF4CXLBS4000M19SF162C
■HDD 磁気研究所 256GB MLC PHM2-256(PCI-E-M.2)+KryoM.2
■VGA ASUS GTX980 POSEIDON
■Power CORSAIR AX850
■CASE CoolerMaster TESTBenchV1.0
■Cooling
EK-fullCover TypeC6H
Laing D-5×2 +Dual D5 MOD TOP Blue (Acrylic Version)
→D5/MCP655 MOD KIT Silver Shining×2+ スリーブ化
Bitspower Water Tank Z-Multi 150 (Acrylic Version)
Phobya Xtreme NOVA 1080 Radiator
+ Phobya Radiator Stand - Triple-3x120mm
AIGO RGBフルカラーFAN

自作アクリルパーティション
自作アクリル埃防止カバー等

Setup
■CPU Clock 4104.75Mhz
■CPU Vcore 1.425V(CPU-Z 1.439V) MANUAL
HWInfo64 1.417-1.461V
■CPU_SOC 0.95V
■LLC LEVEL4
■BCLK 102Mhz
■Ratio ×40.25
■MEM Clock 3262.4Mhz(1:16)
■MEM CL 16-18-18-42 1T
■MEMVoltage 1.36V
■Test OCCT Lipack1H(AVX-ON)

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-09-15 19:47:08 (308 ヒット)
FirefoxでYoutubeが再生できない
最近この相談がすごく増えたのですが、原因はFlashPlayerの設定が多いです。
YoutubeはHTML5対応になったため、通常のプレイヤー設定(デフォルト)では動作しなくなる場合があるようです。

Firefoxを開いたら、右上の □で囲まれた”f”のような赤いマークをクリックします。
YoutubeVideoPlayer の設定画面がでます
この設定の Flash Video Player から HTML5 Video Player に変更するだけです
↓下の画像が設定したところ

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-09-15 19:11:43 (434 ヒット)
改造

■ノートPCのHDDを換装し寿命と速度の両方を改善

古いノートPCのHDDがそろそろ寿命になりそうなのでいつでも起動できるようにHDDを換装する
今回は最近ではもうほとんどみないWindows95ノートPC。

SHARP Mebius MN-340-X15

この当時のメビウスシリーズはすでにDOS/V化されていて、特にシャープ製は再インストール時もドライブクローンからの再生ではなく、OSをインストールした後に、ドライバCDからのインストールになるのでとても扱いやすかった。
クローンディスクタイプのものは、その都度インストールすると余計なものがもの凄い量でインストールされ、HDDの半分をアプリが占有なんてことも当たり前にありましたので。

さてこんかいのPCは程度もよく非常にきれいな状態でした。

シャープ製のノートPCは分解も結構簡単です


裏側からネジを外すと、表側のカバーが外れます。


HDDは外したカバーの右手下にすぐ存在します。
この位置は普段キーを打つところにあるため、右手を置いているとなんだか熱いなとなる場所ですね。


今は売られているSSDではこの時代の4GBHDDという容量は売られておらず、換装ができないので、HDDの中身をSDカードへコピーし、変換ボードでIDE接続に変えています。※SDカードはクラス10を採用(SDHC)



取り付けは結構簡単なんですけど、やり方としてはこのアダプターにSDカードを付けた状態でそのまま起動は無理なので
1.SDカードを付けたまま、FDDへ起動FDを入れて起動し、FDISKコマンドから領域作成→全領域作成し大容量ドライブを使えるようにするをYES
2.そのままフォーマットまで進んだところでインストールをせずシャットダウン
3.元のHDDからCドライブの中のsystemフォルダの中のwindowsフォルダの中→win.swp以外のフォルダとファイルをすべてSDへコピー
クローン化完了
もしくは、ライフボート社製のクローン化ソフトを使ってクローンコピー


カバー部分だけを元に戻す


ネジを締め戻す


起動できるようになりました。



デバイスまわりもすべて問題なし
起動動画も取りました。



 

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-09-09 19:42:11 (315 ヒット)
■PCを使うなら必ず覚えておいてほしいコマンド集です、数を厳選しました。
PC操作
1.Windowsキ-+Tab 今開いているアプリを一覧にするコマンド
2.ctrlを押しながらaltをおしながらdelキー ロックやユーザーの切り替え、タスマネージャーなどのブルー画面が出せます
3.ctrlを押しながらshitをおしながらescキー タスクマネージャが一発ででます
4.F4 ファンクションの4番です 今開いているページやウインドウを閉じます

入力操作
1.F7 →入力した文字を全角カタカナに一発変換
2.F8 →入力した文字を半角カタカナに一発変換
3.F6 →入力した文字をすべてひらがなに一発変換
4.F10 →入力した文字をすべてローマ字に変換(押すごとに全部大文字、全部小文字、頭だけ大文字と切りかわります)

これだけ覚えるだけでも全然違うので是非覚えてください。
最近よくある質問が、英字キーボードを使うと_や‗(アンダーバー)が出ない ですが、そもそもキー割り当てがありません。
一度文字を出してから辞書登録に あ とでも入れておくと簡単です。
名称は アンダーバーではなくアンダースコア ですがそれでも出てきません。 IME上は アンダー で変換可能です。

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-08-14 00:57:21 (444 ヒット)

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投稿者 : neo 投稿日時: 2017-07-27 22:48:12 (559 ヒット)
今回の幻は以前も所有していたので一度紹介しました。
今回は2個目です。というのはこれ↓


ASROCK P67 TranceFormer B3です。
エラッタ対応品で今回は箱付きなので結構貴重です。少し前にヤフオクに出ていましたが、価格が2万円を超えたため参加断念。
こちらも購入価格と送料で結構かかりました。


箱の中に入っていた、TranceFormerです。ソケットカバーが全くない状態ですので
起動させるまで緊張感が走ります。


他の付属品にマニュアルとバックパネル、なぜかASUSのIDEケーブル・・・。IDEで使っていたのでしょうか。
マニュアルもほとんど手に入らない一品です。

今回特にやってみたかったのがこれです。

前回購入したマザーボードは板だけでした。これではケースに入れるのも大変だと思ったので別途バックパネルだけを中国から買いました。
取り付けは問題ありませんでしたが、同じものかどうかという点でわかりませんでしたが、今回比べてみたところ、見た目はまったく同じものに見えます。
まぁこのパネルだけで3000円ほどしたのですが・・・。


起動チェックするために、以前のマザーを取り出し、解体します。

こちらが購入したマザーの外観、左下に”B3”というシールが貼られていますが、これが対応品の証です。


ソケットカバーの装着。念のため取り付けまでの間ピンを守るために装着しました。
ソケットカバーをコレクションしている人はそうそういないと思いますが・・・。



ささっと組んで起動確認します。FANは固定せず、478用をポンと置いただけ。
負荷かけないならいつもこのやり方でOK。

さて・・・緊張の一瞬です。

BIOSが立ち上がって来ました。動作OKです。
あとは各コネクタとデバイスの動作が可能か確認します。
すべて確認し、動作の確認が取れました。
2枚目のTranceFormerになります。
今回は、May I not ship to japan だったものを交渉して日本に送ってほしいと頼み込んで買いました。
総額で交渉時の上乗せを入れて100ユーロほど。
次回は、13年ぶりの起動その2 シャープのMN5410 というモデルです。
Windows95が入っているのですが、液晶がDSTNだと思いますが、全然そのあと使われてないようでとてもきれいな状態です。
SCSIデバイスカードとLANカードをくっつけてのレビューを行う予定です。

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-07-22 23:49:32 (419 ヒット)
知人から譲り受けた外付けHDD、なんでも中身が見たらあとはいらないというので、譲り受けた。

久々にみるNECの外付け箱はとても頑丈に作られていて重い。

きっと中身はIDEだろうと鷹をくくって分解してみると・・・

でました・・・本物のSCSI用HDD 50PINです。
今これを繋げようと思うとUSB変換ケーブルがありますが、高くて手が出ません。
これまでもこういう機会がありましたが50PINは初めてみました。
Win95時代のものだけに少々思いはありましたが初めて見ました。

USB変換器でピン数が合うものがないか探しましたが・・・


やっぱりありませんね。
安価にできるのはスカジー搭載用にPCIかPCカードでの連結が必要になります。
とりあえず次回用のネタにしまっておきます。

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-05-13 05:36:54 (2150 ヒット)

■RYZENでサブPCを作り、快適なPC生活を

前回までの課題
  1. このマザーでは3PINでのFANコントロールが一切できない(1200rpmフル回転)
  2. 窒息ケースではないが、やはりVRM部の温度が異様に高い(OCCT-LINPACKではデフォルトでもあっというまに80℃超え)
  3. 8コアを舐めてたのか、排気温度が異常に高く、吸気のためケース内がすぐに暖房状態
  4. XFXのFANが小さいため、意外にうるさい(性能重視して710から乗り換えたため)

まず1、のFANコントロール
AINEX Slimfan PWM対応 [ 120mm角 ] AK-FN078A  

この4PIN制御のFANに交換
これで制御ができるかと思います。

2、窒息ケースではないが、やはりVRM部の温度が異様に高い
この部分は放熱ゴムなどをつけたくらいではびくともしません
なんせITXケースはそれだけで熱だまりが多く発生します
画像の中央部分をご覧ください、8cmのCPUをFANを直接VRMの置いて、タイラップで固定しました


3、8コアを舐めてたのか、排気温度が異常に高く、吸気のためケース内がすぐに暖房状態
これはラジエターFANを吸気から排気に変えました。というのも吸気してもそもそもラジエターが相当熱いです
そうなると吸気で平常気温の空気を吸っても内部で熱くなってしまうため、排気にすることでケース前面のサイドから
輩出し、空気そのものは下部の吸気口から吸わせることで温度の低い空気をVRMあたりに追加できると思いました

4、XFXのFANが小さいため、意外にうるさい
これはMSIにあるユーティリティ、アフターバーナーというソフトで制御します

ということで前回の4つが解決に向かいました。
ここでBIOS関連の設定です
ところで、CPUFAN、ラジエターポンプ、VRMFANと 電気周りが3つありますが、BIOSTARのマザーには
電源pinが2つしかありません。そこでペリフェラルから3PINへ変換し、これをラジエターポンプにつなぎ
CPUFANはCPUFANコネクタに、VRMに直接当てたFANはSYSコネクタに接続しました。

BIOSからFANControlに行き、CPUとSYSファンのキャリブレーションを行い設定値が出た後、
FANコントロールをマニュアルに変え、CPU側を10-20-45-36 SYS側を 10-20-50-36としました。
これはVRMのほうがCPUよりも早く熱くなるため、45の部分がSYSの50より小さくしておくことでCPU側のFANが
早めに高回転になるように考えました。これでCPUが先にたくさん回ることでVRM付近熱を早く出せるかと考えました。

さて、
まずはデフォルトクロックでの結果ですが(室温24.5℃)
起動直後のアイドル状態


OCCT-LIPACK(目安なので時間は20分程度)


CPU最大 56.5℃ VRM 69℃
簡易水冷だとCPU温度がかなり低いです。空冷だとあと10℃くらいは高くなります。
VRMは極端に低くなりました。まな板よりもさらに10℃くらい下がりました。

それではOCですね
初めは37倍程度を考えてましたが、定格ですでに69℃ですからちょっと余裕をもって35倍にしました


CPU最大 71.8℃ VRM 87℃ やはり35倍でもこれだけ熱くなります
当初のOC状態では簡単に100℃を超えましたが、これならよほど無茶しない限り使えそうです
おまけに、FANコントロールがとてもよく聞いていて、恐ろしく静かです
これは逆に箱にきっちり収めたのでFANの音もさらに小さくなったことも影響します

CINEBENCH程度の負荷だと

CPU最大 52.8℃ VRM 53℃ とほとんど支障ないレベル

PCの外観


この箱レベルでサブPCができました。
とても小さくてコンパクトなサブPCです
※ケース Mini-Q ブラック ミニタワーケース PC-Q11B

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-05-11 20:00:21 (2628 ヒット)

■RYZENでサブPCを作り、快適なPC生活を

サブPC、よく聞く言葉ですね。
メインPCを新しくしたり、パーツ構成を増やしていく過程で余ったパーツができ、もう一台PCができる。
よく生えるとも言いますが。
私のPCのサブ環境も同様ですが、今のところサブPCは2500KとH67のITXマザーで作ったものを使っていました。
そろそろ制作して5年たちます。別に不便というほどでもないのですが、やはりちょっとしたディスクコピーやエンコード、動画編集などもメインPCを起動せずやってしまうことも多々あります。というか、メインPCを動かすタイミングを失い、すぐに起動して普段から使っているサブPCの場合、メールやWebサイトの閲覧履歴が残っていることから、いつまにかスペック落ちしたサブPCは、スペックはサブでも使用はメインになっているということもあるでしょう。

今回はRyzenのサブPCを作って環境を新しくしようと考えて行いました。
といっても1500Xでも1600でもなく、1700です。8コア16スレッドのサブPCともなれば、メインPCとの差別化もないも同然ですが、毎日常時使っているPCですから、省電力化で最小限の無駄に抑えつつ、使い勝手は悪くしないというコンセプトで考えていきます。

サブPCの考え方(あくまで私個人の考え方です)
■使い勝手が良いようにスペックを落としすぎないこと(Web作成、ビジネス文書、ちょっとした動画閲覧)
■省電力であること(アイドル時50W以下)
■長く使えるようにOCはほどほどにすること(データ保管重視)
■うるさくないこと(FANはつけても800~1200rpm以下で30db以下)
■コンパクトであること(ITXマザーやITXケースで、移動が簡単なこと)
■USBなどから多様性のあるデバイスを装着できて使えること

ということで今回の構成は以下から
※飾りは必要ないので、今回はきちんとケースに入れて使います。
まず、黒鼓を候補に挙げて、購入しましたが、このケースどう考えても簡易水冷のラジエターを設置する場所がありません
基本は、ケースFANのある所にラジエターをくっつけるのですが、そのケースファンがケースの柱はフレームの中に入っていて
そこへ装着できませんでした。 ですのでこの黒鼓は今使っている2500Kを非常用として使うために、空冷に変更し移設しました。
※内容は今度また報告します。

■CPU RYZEN7 1700
■M/B BIOSTAR RACING X370GTN
■MEM GALAX HOF4CXLBS4000M19SF162C
■SSD Samsung 840EVO 250GB
■DVD パイオニアBDL
■HDD HITACHI 500GB 2.5インチHDD
■VGA XFX Radeon R7 250 Low Profile 2GB GDDR3
■Power SilverStone SST-ST45SF
■CASE LIan Li PC-Q11
■Cooling CORSAIR H60 ※FANを15mmタイプへ変更

組み込み時最初に引っかかったのが厚み
ごらんのとおり、このケースは140mmタイプ、H60は120mmのラジエターとFAN構成なので変換アダプターが必要
アダプターとラジエター、そしてFANを付けた状態だと、1~2mmとほんのわずかな空間がたりません。
AMDはソケットが縦長になったため、その分メモリソケットが外側にずれたために、そこにくるラジエター部があたります。
※Intelの場合は大丈夫でした
無理に押し込めば入りもしますが、メモリやメモリソケットに結構な負担を掛ける上に、発熱元を密着させるわけにもいきません


そこで25mmタイプのFANをいったん外しこの15mmタイプへ変更します


■装着しなおした画像

結構余裕ができて、すっきり収まりました。
ただ、このFANはPWMではないので、コントロールできるかまだわかりません。たいていのマザーは3PINでもコントロールできますが。

■空いた空間は結構ありました


■配線処理と配置
しっかりすべて収まりました


ここで一度動作テスト
が・・・ いろいろ問題点が出てきました。
  1. このマザーでは3PINでのFANコントロールが一切できない(1200rpmフル回転)
  2. 窒息ケースではないが、やはりVRM部の温度が異様に高い(OCCT-LINPACKではデフォルトでもあっというまに80℃超え)
  3. 8コアを舐めてたのか、排気温度が異常に高く、吸気のためケース内がすぐに暖房状態
  4. XFXのFANが小さいため、意外にうるさい(性能重視して710から乗り換えたため)

ということでこれらの改善点が必要になりました。
次回、これらの改善に取り組みます

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-05-10 19:39:02 (2665 ヒット)

■MINI-ITX X370

BIOSTAR RACINGX370GTNでいろいろ検証しましたが、設定を詰めているうちに
VRMと思われる部分の温度が異常に高いということがわかりました。
放熱ゴムやFANを当てたりとテストしましたが、それでも結構厳しい状態です
簡易水冷を使用していることから、マザー側にほとんど風が当たっていないことが原因ですが
サイズの小さいクーラーを使うと途端に今度はCPUの温度限界に達してしまいます。
 
→温度比較を検証しました
 
■設定オールデフォルト

室温は21.3℃

OCCT結果 マザーボード温度がMAX81℃まで上昇(ベンチ台無風状態)


赤外線放射温度計で以下の部分を計測(黄色い矢印の部分)


測定位置表面温度がすでに63.1℃に上昇していました


■OC状態(37倍)
OCCTのSS 最高124℃
http://i.imgur.com/lh8t0sk.png" target="_blank">http://i.imgur.com/lh8t0sk.png" style="width: 400px; height: 250px;" />
たいして電圧も盛っていないんですが、このようなありえない数字になりました。

赤外線放射温度計同場所計測 MAX98.6℃

温度計で計ったらこの温度でしたので、上で表示している124℃は誤表示ではなく
実際の温度と思われます。

■OC状態に風を当てて検証してみる
ラジエターからの風が少しあたった状態で120mmFANを 1200rpm全開あてっぱなしにしてみました



温度は53℃まで低下したことから、この部分に対する冷却を行う必要があります。

VRM付近の温度が異常に高いためこのままでは負荷状態での使用が困難と判断しました。
OCはもちろん、デフォルト状態でも80℃を超えてくることから夏場を超えられるか心配です
一番の原因はBIOSTARのマザーボードの設定に電圧関係があるのですが、すべてOffsetの+設定しかないことです
対応するためにはBIOSから温度設定をマイナスにして電圧を小さくして温度上昇を抑えればよいのですが
その設定がないために、これ以上設定でどうにもできないことが問題です
ITXという性質上、ケース内に収めて使うことも考えるとちょっとこの板で簡易水冷では今のところどうにもできないのが現状です

同じ板を以下のURLでも検証されている方がいますのでリンクしておきます。
空冷ではまだVRMの温度が少しましなようです

自作と日々
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1065630332.html

投稿者 : neo 投稿日時: 2017-05-10 19:04:05 (465 ヒット)

■何もしなくても感染するWindows Defender 今すぐUpdate適用を

 
Google Project ZeroのTavis Ormandy氏によると、バグがあるのはWindows 7/ 8.1 /10、そしてRT(おそらくWindows 8も含まれると考えられるもののすでにサポート期間終了済)が備えるWindows Defenderのマルウェア対策エンジン。

Windows Defenderでは一般的なセキュリティソフトウェア同様にシステム内の問題あるファイルを自動的に検出する機能を備えるものの、その機能に電子メールやメッセンジャーサービスに含まれるコードを実行させられる問題がありました。さらにそのバグを突けばマルウェアは自己複製し、ネットワークを通じて他の感染可能なWindowsマシンを探索、感染と複製を繰り返すというお決まりのパターンを実行できたとのことです。

リンク元
http://japanese.engadget.com/2017/05/09/windows-defender-windows-7/
マイクロソフトの言い分ではWindows 8.1と10においてはControl Flow Guard機能によってシステムが悪用される可能性が"軽減"されるとのこと。とはいえユーザーの立場からすれば、感染の可能性がある以上はきちんとした修正パッチをさっさと提供することが望まれていました。Googleの公表から2日でリリースされた修正パッチは現在、Windows Updateから導入可能です。

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